男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は5日、シングルス2回戦が行われ、2連覇を狙う第1シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-3, 6-2のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
>>錦織vsトンプソン 1ポイント速報<<>>ブリスベン国際 対戦表<<この日、12本のサービスエースを叩き込んだラオニッチは世界ランク52位のシュワルツマンを圧倒し、1時間9分で試合に終止符を打った。
準々決勝では、第5シードの
R・ナダル(スペイン)と対戦する。ナダルは2回戦で
M・ズベレフ(ドイツ)をストレートで破っての勝ち上がり。
ラオニッチとナダルは、2016年末に行われたムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)で対戦し、その時はナダルが勝利している。
同日の2回戦では第4シードのD・ティエムが
S・グロス(オーストラリア)に7-6 (7-5), 6-3、第7シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が
N・マウー(フランス)に6-2, 6-4のストレートで勝利し、8強へ駒を進めた。
ラオニッチらのトップハーフとは反対のボトムハーフからは第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)、第3シードの
錦織圭、
K・エドモンド(英国)、
J・トンプソン(オーストラリア)が準々決勝へ進出している。
■関連ニュース■
・錦織 ナイキとシューズ契約・錦織らボトム フェレール敗退・吠えた錦織、初戦は逆転勝利