国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は28日、男子シングルス準々決勝が行われ、第14シードで18歳の綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)が第5シードの竹内 研人(北日本物産)を6-2, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
>>全日本選手権 対戦表<<準決勝では、諱 五貴(明治大学)と第15シードの小ノ澤 新(イカイ)の勝者と対戦する。
今大会は初戦の2回戦で長尾 克己(エキスパートパワーシズオカ)、3回戦では2011年に優勝している第1シードの守屋 宏紀(北日本物産)を下しての勝ち上がり。
また、ダブルスでは兄の綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)とのペアで4強入りしており、2連覇まであと2勝としている。
■関連ニュース■
・綿貫 陽介、錦織「本当に凄い」・綿貫 陽介 錦織「別人に感じた」・綿貫 陽介がV 世界Jrの頂点に