ITFジュニアサーキット グレードAの大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)は23日、男子シングルス決勝戦が行われ、第2シードの
綿貫陽介が第1シードのM・Kecmanovic(セルビア)を2-6, 6-3, 6-2の逆転で下し、大会初優勝を果たした。
>>スーパーJr 男子対戦表<<綿貫は、昨年の同大会でシングルス準々決勝で
C・ルード(ノルウェー)に敗れてベスト4進出を逃すも、ダブルスではC・ルオ(台湾)とペアで優勝を飾った。
今大会は1回戦でK・Gore(トルコ)、2回戦でO・Ayeni(アメリカ)、3回戦でC・Bittoun Kouzmine(フランス)、準々決勝で第8シードのC・Lo(台湾)、準決勝で第3シードのN・Kuhn(スペイン)をいずれもストレートで下しての勝ち上がりだった。
今季は全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4進出。ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)では決勝で
清水悠太を破り、初優勝を果たした。
また、同大会の男子ダブルスでは第1シードの
堀江亨/ 清水組が第2シードのM・Kecmanovic(セルビア)/ E・Kirkin(トルコ)組に2-6, 6-4, [2-10]の接戦の末に敗れるも準優勝を飾った。
写真撮影:齋藤宣孝
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