男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が12日に発表され、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で初優勝を飾った
S・ワウリンカ(スイス)は2,000ポイント加算されて3位へ浮上し、4年連続の最終戦出場が確定した。
ワウリンカは全米オープン準決勝で
錦織圭(日本)、決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)を破り、
A・マレー(英国)に並ぶグランドスラム3勝目をあげた。
ツアー・ファイナルは初出場の2013年から3年連続でベスト4進出を果たしている。
また、ジョコビッチとマレーは既に最終戦の出場が決まっていた。
9月12日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ 10,240ポイント
2位:A・マレー 8,185ポイント
3位:S・ワウリンカ 4,820ポイント
4位:
M・ラオニチ(カナダ) 4,420ポイント
5位:錦織圭 4,315ポイント
6位:
G・モンフィス(フランス) 3,355ポイント
7位:
D・ティエム(オーストリア) 3,205ポイント
8位:
R・ナダル(スペイン) 3,200ポイント
9位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 2,530ポイント
10位:
M・チリッチ(クロアチア) 2,400ポイント
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