女子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTAインターナショナル)は21日、ダブルス準決勝が行われ、
尾崎里紗(日本)/
青山修子(日本)組が第3シードのN・メリチャー(アメリカ)/ S・シリン(中国)組を6-4, 5-7, [10-5]のフルセットで下し、決勝進出を果たした。
この試合、第1セットを先取した尾崎/ 青山組は第2セットを取られ、セットカウント1-1とするも、ファイナルセットの10ポイント先取のタイブレークでは、相手のセカンドサービス時に100パーセントの確率でポイントを獲得するなどで、1時間28分で勝利した。
決勝では、第1シードのG・ダブロウスキー(カナダ)/ Z・ヤン(中国)組と
M・ニクルスク(ルーマニア)/
Y・ウィックマイヤー(ベルギー)組の勝者と対戦する。
また、尾崎は同日のシングルス2回戦で世界ランク84位の
N・ブローディ(英国)を下してツアー初のベスト8進出を決めている。
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