男子テニスで世界ランク6位の
錦織圭が20日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、27日から開催されるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)へ向け、現地での練習動画がアップされた。
錦織は、19日まで行われていたウィンブルドンの前哨戦であるゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝、ATP500)に第2シードで出場するも、1回戦で左脇腹を負傷し、2回戦の試合前に棄権を決断した。
現地でコーチのダンテ・ボッティーニによる球出しの練習動画と共に「ウィンブルドンで最初の練習のためにウォーミングアップ。」と綴った錦織。
ウィンブルドン前の大事な時期に負傷した左脇腹が心配されていたが、着実に回復へ向かっている様子だった。
過去のウィンブルドンでは4回戦進出が最高成績で、昨年は左ふくらはぎの負傷により2回戦を棄権した。
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