女子テニスの4日付WTA世界ランキングが発表され、前週のマイアミ・オープンで3月のBNPパリバ・オープンから2大会連続優勝を果たした
V・アザレンカ(ベラルーシ)が8位から5位へ浮上し、2年1カ月ぶりのトップ5入りを果たした。
アザレンカは3月に行われるインディアンウェルズ・マイアミの2つのビッグトーナメントを続けて制す「サンシャイン・ダブル」を達成。女子では2005年の
K・クレイステルス(ベルギー)以来3人目の快挙(1人目は
S・グラフ(ドイツ))となり、935ポイントが加算された。
その他ではマイアミ・オープンベスト4の
A・ケルバー(ドイツ)が
A・ラドワンスカ(ポーランド)を抜いて2位に浮上。また、昨年ファイナリストの
C・スアレス・ナバロ(スペイン)は初戦敗退で640ポイントを失い、6位から11位へ後退した。
4月4日付の日本女子WTA世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位位[ - ]…
S・ウィリアムズ(アメリカ)8,625ポイント(9,505ポイント)
■2位[ +1 ]…A・ケルバー
6,025ポイント(5,700ポイント)
■3位[ +1 ]…A・ラドワンスカ
5,775ポイント(5,775ポイント)
■4位[ - ]…M・ムグルサ
4,831ポイント(4,776ポイント)
■5位[ +3 ]…A・アザレンカ
4,530ポイント(3,595ポイント)
■6位[ -1 ]…
S・ハレプ(ルーマニア)3,785ポイント(3,960ポイント)
■7位[ - ]…
P・クヴィトバ(チェコ共和国)3,763ポイント(3,698ポイント)
■8位[ +1 ]…
R・ビンチ(イタリア)3,595ポイント(3,540ポイント)
■9位[ +2 ]…
M・シャラポワ(ロシア)3,432ポイント(3,442ポイント)
■10位[ - ]…
B・ベンチッチ(スイス)3,340ポイント(3,450ポイント)
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