国内テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城県/つくば市、ハード)は1日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者の
今井慎太郎が第5シードの
越智真を4-6, 7-5, 6-4のフルセットで下してベスト4進出を果たした。
勝利した今井は準決勝で、第2シードにF・ティアニー(オーストラリア)と対戦する。
また同日の準々決勝では、世界ジュニアランキング2位の
綿貫陽介が第7シードのハー・イェー・ツォン(中国)を6-3, 6-0のストレートで下して準決勝へ駒を進めた。
昨年の同大会では、
内山靖崇が
仁木拓人をストレートで下して優勝を飾っている。
また、ダブルスでは第1シードのB・マクラクラン(ニュージーランド)/ ティアニー組と第2シードの
井藤祐一/
片山翔組が決勝で激突する。
■関連ニュース■
・綿貫陽介 第4シード下し8強・今井、綿貫らが2回戦進出・綿貫ら予選突破 29日から本戦