男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)の出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が31日に発表され、上位陣に変動はなく、
錦織圭(日本)は前回と同様5位となった。
>>全米オープン対戦表<<今年の11月15日から開幕するATPワールドツアー・ファイナルは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 10,785ポイント
2位:
A・マレー(英国) 7,190ポイント
3位:
R・フェデラー(スイス) 5,525ポイント
4位:
S・ワウリンカ(スイス) 4,780ポイント
5位:錦織圭 3,755ポイント
6位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 3,670ポイント
7位:
R・ナダル(スペイン) 3,625ポイント
8位:
D・フェレール(スペイン) 2,915ポイント
以上8選手が、現在の段階で最終戦出場が圏内となっている。
また、10位までの選手は以下の通り。
9位:
J・イズナー(アメリカ) 2,000ポイント
10位:
R・ガスケ(フランス) 1,995ポイント
ウィンストン・セーラム・オープンでキャリア通算3勝目を飾った
K・アンダーソン(南アフリカ)が、前回から2つ上げて11位に浮上。10位のガスケとの差は150ポイントとなった。
今週から今季最後のグランドスラムである全米オープンが開催し、大会の結果によっては上位陣の最終戦ランキングが大きく変動する可能性もある。
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