男子テニスの31日付ATP世界ランキングが発表され、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
R・フェデラー(スイス)、
A・マレー(英国)、
錦織圭(日本)ら上位陣に変動はなかったが、ウィンストン・セーラム・オープンでキャリア通算3勝目を飾った
K・アンダーソン(南アフリカ)が前回から1つ上げて14位と、自己最高位タイに浮上した。
>>全米オープン対戦表<<今後トップ10の選手は、31日から開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)に出場し、大会の結果によっては上位陣が大きく変動する可能性がある。
昨年全米オープンでグランドスラム初の決勝進出を果たした錦織圭は、今年は自己最高位タイとなる4位で全米に挑む。1回戦では世界ランク41位の
B・ペール(フランス)と対戦。初日にルイ・アームストロング・スタジアムの第1試合に登場する。
また、他の上位陣はN・ジョコビッチ、
R・ナダル(スペイン)、
D・フェレール(スペイン)、
M・チリッチ(クロアチア)らが初日に登場する。
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