- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

キリら 豪に不名誉な事件多発

オーストラリア男子テニス界はメジャー・チャンピオンが現れない中、不名誉な出来事から注目を集めている。先月行われたウィンブルドンでのN・キリオス(オーストラリア)の行動に批判が集まっていたが、12日のロジャーズ・カップ2回戦でも対戦相手のS・ワウリンカ(スイス)へ暴言を吐いたとして罰金が科された。

キリオスはウィンブルドンの4回戦でR・ガスケ(フランス)に敗退した試合で、主審と口論になったり、大声で叫んだりラケットを叩き割ったり、やる気のないプレーをしたことなどに対して1万ドル(約124万円)の罰金が科されると同時に、祖国オーストラリアのかつての偉大なスポーツ選手からも批難を浴びていた。

そしてまた今回も、今年の全仏オープンで自身2度目のグランドスラム優勝を果たしたワウリンカに不当な発言をしたとして、20歳のキリオスはまたしてもメディアの注目を集める渦中に戻ってしまった。

試合翌日の木曜日にワウリンカは、キリオスの今回の「受け入れがたいだけではなく、信じがたい」発言に対して男子プロテニス協会であるATPに何らかの行動を迅速にとってもらいたいと語っていた。

その後ATPは、キリオスに“侮辱的言動”があったとして罰金を科す決断を下した。協会は詳しい金額は明かしてはいないが、出された声明文によると更なる詳細はキリオスに告知してから発表すると記されていた。

コートサイドに設置されたマイクが、キリオスの発言を拾っていた。キリオスは同胞のT・コキナキス(オーストラリア)がワウリンカのガールフレンドと言われている女子選手と関係を持ったとワウリンカに告げていた。

ワウリンカは「こんな言動はコートの上でも外でも必要のないもの。ATPはこんなことを許すようなことがあってはならない。」と自身のツイッターでつぶやいていた。

ワウリンカは第3セット途中で腰の怪我を理由に棄権を申し入れた。そのためキリオスは不戦勝で3回戦進出を決めたが、後に自身のフェイスブックで謝罪していた。

しかしキリオスは、試合直後に受けたオンコート・インタビューでワウリンカから挑発的な行動があったと主張していた。

「彼(ワウリンカ)が自分に対して段々むかつくようなことを言ってきたから、自分でも分からないけどとっさに出てしまったものだった。本当に分からないが、ただ言ってしまったんだ。」と語っていた。

オーストラリアのかつての偉大な水泳選手だったD・フレイザーは、ウィンブルドンでのキリオスの行動を受けて、地元オーストラリアの朝のテレビ番組で「彼はこの我々の偉大なる国の若者に対して、より良いお手本になるべきだ」と語っていた。

その後フレイザーは「もしそれが嫌なら、両親が生まれた国へ帰るべきだ」と発言し、それはソーシャル・メディアで反感を買ってしまい、77歳のフレイザーは後に謝罪するコメントを出していた。キリオスはオーストラリアの首都であるキャンベラで生まれた。彼の父親はギリシャ生まれで、彼の母親はマレーシアの出身である。

R・レーバー(オーストラリア)は、キリオスの今回の行いについてレーバーが選手として達成した偉業にさえ汚名を着せるものになってしまうと発言していた。

「ニック(キリオス)はまだ若い。時には自分が何を行っているか分からない時もあるのだろう。試合中に感情的になってしまう。そんな所はこれから成長させなければならないことだし、それもなるべく早くだ。暴言を吐いたことは何の言い訳にもならない。それは単に悪い行動であり、醜いものなんだ。」とレーバーは気持ちを表していた。

明らかにキリオスは、そんな助言をすぐに聞き入れてはいないようだった。今回の出来事は、これまでも悪評が高くメディアの話題になっていた同胞のB・トミック(オーストラリア)の影が薄れてしまうほどの事件となっている。

両者はウィンブルドン期間中にメディアから取り上げられるような批難される言動があった。22歳のトミックは試合後の会見で、今ではオーストラリア・テニス協会の役員であるP・ラフター(オーストラリア)に向けて攻撃的な発言をしていた。

トミックはラフターが出していたトミックに対して批判的なコメントに対して反論する発言をしており、そのことでウィンブルドン直後にオーストラリアのダーウィンで行われた男子国別対抗戦デビスカップの準々決勝で、メンバーから外されていた。

そのデビスカップ準々決勝と重なる時期に、トミックは滞在していたアメリカのフロリダ州マイアミ・ビーチのホテルで、公務執行妨害と不法滞在で警察に拘束される事件を起こしていた。

マイアミのホテルで、他の宿泊客から大音量での音楽がうるさいとクレームが入ったが、警備員からの警告を何度も無視したことから、警察に通報されてしまった。マイアミ警察が報告したところによると、トミックは警備員に対して攻撃的に指を突き立て警告を拒否し大音量を続けていたという。

ラフターはこのマイアミでの事件を受けて、オーストラリアのメディアに向けてトミックが“ドン底”まで落ちたと感じていると語っていた。

2013年、オーストラリアはブリスベンでスピード違反からトミックは運転免許を取り上げられていた。そして1年前には、ゴールドコーストのアパートのスパで、友人らと激しい乱闘騒ぎを起こし警察から捜査を受ける身となっていた。

トミックの父親でコーチでもあるジョン・トミックは、当時トミックのヒッティング・パートナーだったT・ドロウへの暴行の罪で8ヶ月の執行猶予処分を受け、ATPからは2013年9月から1年間ATPツアーから出入り禁止処分を下されていた。

役員や主催者、ファンなどと何度かのもめ事を起こしてから成長したと言われているL・ヒューイット(オーストラリア)は、オーストラリア男子選手として最後にグランドスラム優勝を飾った選手。2002年のウィンブルドンの決勝戦でD・ナルバンディアン(アルゼンチン)を下しての優勝が最後となっている。

(STATS - AP)

>>ロジャーズ・カップ対戦表<<


■関連ニュース■ 

・スタン激怒 キリオスは罰金
・暴れん坊キリオスが大荒れ
・トミック逮捕 軽犯罪法違反
(2015年8月14日20時15分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

10月19日

清水悠太らスーパーJr8強 (22時28分)

杉田、苦戦も元世界8位を撃破 (21時03分)

【1ポイント速報】杉田vsバグダティス (21時00分)

連敗脱出 4年連続の準々決勝へ (17時51分)

珍事 猫がコート乱入で中断 (17時28分)

ダニエル太郎、綿貫陽介戦へ (17時07分)

【1ポイント速報】太郎vsマトセビッチ (17時06分)

19歳の綿貫陽介 海外CH初8強 (15時08分)

2017年は男子テニスが一変 (12時27分)

MPしのいで大会初8強 (11時13分)

キリオス初戦敗退 逆転許す (8時51分)

トップ4シードが初戦敗退 (7時55分)

マクラクラン組 逆転勝ちで8強 (7時16分)

10月18日

【1ポイント速報】マクラクラン 複1回戦 (22時10分)

守屋宏紀 元世界8位に敗れる (20時58分)

カープ女子 二宮真琴が始球式 (19時28分)

西岡ら主催のイベントが開催 (18時03分)

ジョコ、ズベレフらとジムへ (17時11分)

第1シード ケルバー初戦敗退 (16時16分)

レック興発、西郷幸奈と契約 (16時02分)

伊藤竜馬 第1シードに敗れる (14時45分)

ナダル 膝の負傷でスイス欠場 (12時12分)

19歳ルブレフ 予選勝者に敗れる (12時00分)

ラケット破壊 ペール初戦敗退 (10時32分)

杉田祐一 2回戦は元世界8位 (8時38分)

キリオス 芝開幕戦に出場 (7時28分)

10月17日

シャラポワ 前週Vも初戦敗退 (23時15分)

杉田祐一 大会初の2回戦進出 (21時06分)

【1ポイント速報】杉田vsイストミン (21時05分)

19歳綿貫陽介 海外CH初勝利 (17時15分)

21歳以下最終戦 2人目が確定 (16時49分)

ダニエル太郎 快勝で初戦突破 (14時36分)

エース15本放ち逆転勝利 (12時39分)

ファイナルズ 出場枠残り4つ (10時59分)

怪我でシーズン終了を報告 (9時23分)

清水悠太ら 本戦ドロー発表 (7時59分)

10月16日

杉田37位 日本勢世界ランク (21時08分)

デルポ 3年ぶりTOP20返り咲き (18時00分)

シャラポワ 復帰後Vで50位台へ (17時04分)

綿貫陽介 サンティラン下し本戦 (15時40分)

3時間超えの逆転勝利でV (13時03分)

錦織15位に後退 世界ランク (11時14分)

約6年ぶりにツアー優勝 (10時34分)

ナダル アジアシーズンに満足 (8時43分)

王座女子 早稲田が12連覇達成 (7時27分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!