男子テニスのツアー大会であるAEGONノッティンガム・オープン男子(イギリス/ノッティンガム、芝)は21日、男子シングルス予選の決勝が行われ、第5シードの
添田豪(日本)が
F・クライノビッチ(セルビア)を6-1, 6-1で下して本戦進出を果たした。この試合、添田豪はわずか41分で勝利を決めた。
【会場でしか買えない 全英タオル】試合を通して、添田豪はサービスエースを8本決めてクライノビッチに1度もブレークチャンスを与えず、ファーストサービスが入った21本中19本をポイントに繋げ、わずか41分で勝利して本戦進出を決めた。
本戦1回戦では、世界ランク55位の
S・ボレッリ(イタリア)と対戦する。
世界ランク90位の添田豪は、5月に行われたルコック・ソウル・オープンの決勝で、
H・チャン(韓国)を逆転で下して今季チャレンジャー大会初のタイトルを獲得。
先日行われた全仏オープンでは、本戦に出場するも1回戦で
P・コールシュライバー(ドイツ)に敗れて2回戦進出を逃している。
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