男子テニスツアーの下部大会であるメルスィン・カップ(トルコ/メルスィン、レッドクレー、賞金総額42,500ユーロ、優勝賞金6,150ユーロ)は17日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝ち上がりの
ダニエル太郎(日本)は世界ランク146位の
K・コピーヤンス(ベルギー)に4-6, 0-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
両者は今回初対戦で、ダニエル太郎にとっては格上の相手との対戦だった。
第1セット、ダニエル太郎は2度のブレークチャンスがあったがものにできず、コピーヤンスに1ブレークを許して第1セットを落とす。
第2セットでダニエル太郎はわずか8ポイントしか取れず0-6のストレートで敗れた。
ダニエル太郎は今大会、予選を勝ち抜いて本戦入りを果たし、本戦では1回戦で第6シードの
R・アルボット(モルドバ)、第2回戦でT・ラマシン(フランス)を撃破し準々決勝に進出するも、今回コピーヤンスに敗れベスト4進出とはならなかった。
勝利したコピーヤンスは、準決勝で予選勝ち上がりのI・セルバンテス(スペイン)と対戦する。
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