男子テニスのマスターズ大会、モンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、賞金総額3,830,295ユーロ/優勝賞金628,100ユーロ)は15日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
M・ラオニチ(カナダ)が
J・ソウサ(ポルトガル)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下し、3回戦進出を決めた。
両者は今回が2度目の対戦となり、ラオニチはソウサとの対戦成績を2勝0敗とした。
この試合、ラオニチは試合を通して12本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に88パーセントと高い確率でポイントを獲得し、ソウサに1度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開した。さらに第1セットでは1度ブレークに成功し、第2セットではタイブレークをものにして1時間26分で勝利をおさめた。
3回戦でラオニチは、
M・グラノジェルス(スペイン)を6-1, 6-1で下した第16シードの
T・ロブレド(スペイン)と対戦する。
ラオニチとロブレドは去年の同大会3回戦で対戦しており、その時はラオニチがストレートで勝利し、大会初のベスト8に進出している。
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