テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額15,561,973ドル)は28日、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が昨年の準優勝者で第11シードの
D・チブルコワ(スロバキア)を6-2, 6-2のストレートで退け、5年ぶりとなる準決勝進出を決めた。
「ここ何日かは体調が悪くて、それもどんどん悪くなる一方だったの。でも徐々に良くなってくれる事を願うわ。選手達の間でもウイルス性疾患がはやっていて、自分もそれにかかってしまったようね。」と体調不良が続いていた事実を明かしていた。
セリーナは決勝進出を懸けて19歳の
M・キーズ(アメリカ)と準決勝を行う。キーズは第18シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)を6-3, 4-6, 6-4のフルセットで下していた。
ヴィーナスが負けた事で2009年のウィンブルドン決勝戦以来となるグランドスラムでのウィリアムズ姉妹対決の実現には至らなかった。
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