テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は28日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
国枝慎吾(日本)がN・シェファーズ(オランダ)を6-2, 6-3のストレートで下し、準決勝進出を決めた。
この試合、国枝慎吾はファーストサービスが入った時59パーセントの確率でポイントを獲得し、シェファーズに3度のブレークを許すも6度のブレークに成功し1時間11分で勝利した。
勝利した国枝慎吾は準決勝でG・フェルナンデス(アルゼンチン)と対戦する。
国枝慎吾は全豪オープンで2007・2008・2009・2010・2011・2013・2014年で優勝しており、3連覇8度目の優勝を狙う。
2012年は欠場している。
勝利した国枝慎吾は試合後のインタビューで、「去年は自分自身成長した年だったので、その成長をまた今年も続けてスケールアップしたプレーを作り上げていきたいです。一戦一戦やるだけです。頑張ります。」と答えている。
(コメントはWOWOWで抜粋)
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