- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 ラオニチと6度目の対戦

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード、賞金総額494,310ドル/優勝賞金8万ドル)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの錦織圭(日本)B・トミック(オーストラリア)を6-0, 6-4のストレートで下し、同大会3年連続ベスト4進出を決めた。

両者は今回が2度目の対戦となり、錦織はトミックとの対戦成績を2勝0敗とした。両者が最初に対戦したのは2012年7月に行われたロンドンオリンピックで、その時は錦織が2度のタイブレークの末に勝利をおさめた。

トミックのサービスゲームから始まった第1セット、トミックのダブルフォルトで第1ゲームからブレークに成功した錦織はストローク戦でコートの中に入って早い展開で積極的に攻め、左右に揺さぶるストロークで試合の主導権を握った。

第3ゲームでは、錦織が7度目のブレークチャンスをものにし、この試合2度目のブレークに成功。ゲームカウント3-0とリードを広げる。

自身のサービスゲームでもトミックを崩し、ブレークチャンスを与えることなくキープし、第5ゲームで3度目のブレークに成功。

第6ゲームで錦織は40-0としてトリプルセットポイント。1ポイント失うも最後はバックハンドのダウンザラインを決めて第1セットをわずか20分で先取する。

第2セットに入ってからトミックの調子が上がり、第1ゲームでこの試合で初めてサービスゲームをキープ。錦織は第1セットに比べてサービスの調子を落とすも、両者ともにサービスキープが続く。

しかし、錦織が第9ゲームでこのセット初めてのブレークに成功し、サービングフォーザ・マッチを迎えた錦織は、ラブゲームでキープして試合時間58分で準決勝進出を決めた。

大会初の決勝進出をかけて錦織は、準決勝で第3シードのM・ラオニチ(カナダ)と対戦する。

錦織とラオニチは過去に5度対戦しており、今回は6度目の対戦。対戦成績は4勝1敗と錦織がリードしている。直近の対戦は、昨年10月の楽天ジャパン・オープン決勝で、その時は錦織が勝利して大会2年ぶりの優勝を飾った。

《楽天決勝の記事はこちら》

錦織の同大会での最高成績は2013年と2014年のベスト4で、2013年の準決勝はA・マレー(英国)に、2014年の準決勝はL・ヒューイット(オーストラリア)といずれもその年の優勝者に敗れて決勝を逃した。

また、錦織は今大会のダブルスにA・ドルゴポロフ(ウクライナ)と組んで出場しており、1回戦で第2シードのR・ボパンナ(インド)/ D・ネスター(カナダ)組を破り、準々決勝でC・グシオネ(オーストラリア)/ L・ヒューイット組を下してベスト4進出を決めた。

《錦織 複で今季初勝利あげる》

同日行われるダブルス準決勝で決勝進出を狙う錦織/ ドルゴポロフ組は、主催者推薦枠のG・ディミトロフ(ブルガリア)/ T・コキナキス(オーストラリア)組と対戦する。


■関連ニュース■
・錦織「まだあと数年は必要」
・錦織 今季初単は白星スタート
・錦織 新ラケットで初V狙う


■最新ニュース■
・フェデラー「予測がつかない」
・ジョコビッチ 逆転許し敗れる
・デル=ポトロ 約11ヶ月ぶり復帰


■最新動画■
・錦織圭vsフェレール【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】
(2015年1月9日14時35分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

11月25日

20歳以下最終戦 出場4選手決定 (21時40分)

錦織圭は107位 25日付日本勢世界ランク (19時43分)

【YouTube】駅徒歩4分 プライベート空間インドアコートでテニス365イベントレッスン in 武蔵野テニスシティー (19時02分)

中川直樹 ストレート勝ちで初戦突破 (18時32分)

日本勢3名が予選勝利し本戦入り (16時04分)

前週V伊藤あおい 日本勢3番手に浮上 (15時22分)

デ杯連覇のイタリア「大きなチーム」 (14時03分)

37歳フォニーニが今季初V (12時23分)

男女ともイタリア勢が席巻の1年に (11時00分)

内山靖崇、今季終了 CH2勝にツアー8強の1年 (9時17分)

デ杯 イタリアが連覇達成 (7時47分)

11月24日

垣根を超えるテニスイベント開催 (19時01分)

伊藤あおい ITFツアー今季3度目V (17時57分)

清水悠太 待望V「準優勝しすぎて…」 (17時19分)

清水悠太 逆転勝ちで悲願の初V (15時33分)

【1ポイント速報】清水悠太vsトゥ 決勝戦 (13時38分)

本田/眞田の10代ペア 決勝進出ならず (13時09分)

ジョコのコーチにマレー「本当?!」 (11時38分)

西岡良仁ら 日本勢11名出場 (9時15分)

イタリア 国別対抗戦デ杯2連覇王手 (8時02分)

ジョビッチのコーチにマレー就任 (5時54分)

11月23日

清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ (16時53分)

【1ポイント速報】清水悠太 横浜慶應チャレンジャー準決勝 (15時23分)

伊藤あおい 高崎OPでV王手 (14時56分)

SBCドリームテニスFinalに西岡参戦 (14時23分)

清水悠太、坂本怜下し4強 (13時03分)

45歳以上国別対抗戦、日本が準V (11時56分)

元複1位が38歳で引退決断 (9時28分)

オランダ 104年の歴史で初の決勝へ (8時15分)

11月22日

伊藤あおい 4強入り、1日3試合戦う (20時20分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時29分)

デビスカップ 4強出揃う (16時11分)

モヤ綴るナダル「感謝と労い」 (15時17分)

坂本怜 10代対決制し初の8強入り (14時12分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー2回戦 (13時57分)

望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず (12時11分)

45歳以上国別対抗戦 日本男子がV王手 (9時52分)

“鉄板”シナーで2連勝 連覇狙う伊4強 (8時21分)

米を下した豪 3年連続デ杯4強へ (7時31分)

【動画】37歳のベテラン フォニーニ、チャレンジャー大会8勝目の瞬間 (0時00分)

【動画】イタリア デビスカップ連覇の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!