男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は30日、シングルス1回戦が行われ、主催者推薦枠で出場の
添田豪(日本)は
D・ヤング(アメリカ)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
両者は今回が2度目の対戦となり、添田豪とヤングの対戦成績は0勝2敗となった。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得した。しかし、3度のブレークチャンスを活かすことが出来ず、ヤングに3度のブレークを許してしまい、1時間11分で初戦敗退となった。
過去同大会で添田豪は、2005年から毎年出場しており、今回で10年連続の出場となるも、いずれも1回戦で敗退。同大会のシングルスでは勝利をあげられていない。
今大会のダブルスには、
伊藤竜馬(日本)と組んで主催者推薦枠で出場。1回戦で
R・ボパンナ(インド)/
L・パエス(インド)組と対戦する。
また、添田と第4シードの
錦織圭(日本)がそれぞれ1回戦勝利した場合、両者は対戦する可能性があった。
一方、勝利したヤングは、2回戦で錦織と
I・ドディグ(クロアチア)の勝者と対戦する。
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