29日から開幕する楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は27日、ドロー抽選会が行われた。
錦織圭(日本)は第4シードとして出場し、1回戦で世界ランク64位の
I・ドディグ(クロアチア)と対戦することが決まった。
両者は過去に3度対戦しており、対戦成績は2勝1敗と錦織が勝ち越している。
直近の対戦は、今年5月に行われたムチュア・マドリッド・オープン男子で、その時は錦織が勝利している。
《ムチュア・マドリッド・オープン男子の記事はこちら》今回、錦織と主催者推薦枠で出場の
添田豪(日本)が共に1回戦勝利した場合、両者は2回戦で対戦することとなる。
シード勢が順当に勝ち上がった場合、錦織は準々決勝で第7シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)、準決勝で第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
ワウリンカと錦織は、先日行われた全米オープン準々決勝で対戦しており、今大会で両者が順当に勝ち上がった場合、今年の全米オープンの再現が東京で実現する。
《全米オープンの記事はこちら》また、今大会のダブルスに錦織は、
内山靖崇(日本)と組み主催者推薦枠で出場。1回戦で
M・フィルステンベルク(ポーランド)/
TH・フェイ(フィリピン)組と対戦する。
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