男子テニスツアーのモゼール・オープン(フランス/メッツ、ハード)は18日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
G・モンフィス(フランス)が予選覇者の
M・プルジシーズニー(ポーランド)を7-5, 6-1のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
両者は今回が初めての対戦となった。
この試合、モンフィスはファーストサービスが入った時に88パーセントと高い確率でポイントを獲得し、プルジシーズニーのサービスゲームを5度ブレークに成功して1時間12分で勝利をおさめた。
準々決勝でモンフィスは、第7シードの
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)と対戦する。ヤノヴィッツは昨年のウィンブルドンで、自身初のグランドスラム4強入りを果たす快進撃を見せた。
元世界ランク7位のモンフィスは、先日行われた全米オープン準々決勝で
R・フェデラー(スイス)と対戦。2度のマッチポイントを活かすことが出来ず、惜しくもベスト4進出を逃していた。
《全米オープンの記事はこちら》また、同日に行われた2回戦では、第3シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)が
P・ロレンジ(イタリア)を、第6シードの
J・ソウサ(ポルトガル)が
I・セイスリン(オランダ)を、第7シードのヤノヴィッツが
J・ニエミネン(フィンランド)を、第8シードの
D・ゴファン(ベルギー)が
T・カムケ(ドイツ)を下して準々決勝進出を決めた。
第5シードの
J・シャーディ(フランス)は
J・シュトルフ(ドイツ)に敗れてベスト8入りとはならなかった。
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