男子テニスツアーの下部大会であるアメックス・イスタンブール・チャレンジャー(トルコ/イスタンブール、ハード)は10日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
伊藤竜馬(日本)が
綿貫裕介(日本)との日本人対決を6-3, 6-4で制し、ベスト8進出を決めた。
この試合、伊藤竜馬はファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得し、綿貫裕介のサービスゲームを4度ブレークに成功して1時間25分で勝利をおさめた。
準々決勝で伊藤竜馬は、第7シードの
J・ワン(台湾)と対戦する。
伊藤竜馬は、先日行われた全米オープンに、予選3試合を勝ち抜いて本戦抜いて本戦に出場。本戦1回戦では
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦し、ジョンソンの途中棄権により、伊藤竜馬が2回戦に駒を進めた。また、この勝利は全米オープン本戦での初勝利となった。
《全米オープン1回戦の記事はこちら》同日に行われたダブルス1回戦では、
守屋宏紀(日本)/
A・ズベレフ(ドイツ)組が第1シードの
C・フレミング(英国)/
J・マレー(英国)組に敗れて2回戦進出とはならなかった。
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