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ダニエル太郎「差を感じなかった」

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は25日、男子シングルス1回戦が行われ、予選勝ち上がりのダニエル太郎(日本)は第5シードのM・ラオニチ(カナダ)に3-6, 2-6, 6-7 (1-7)のストレートで敗れ、初のグランドスラム本戦で勝利をあげることが出来なかった。

初のグランドスラム本戦では、世界ランク6位でビッグサーバーのラオニチに20本ものサービスエースを決められるも、第3セットで1度ブレークに成功してタイブレークに持ち込む善戦を見せた。

試合後のインタビューでダニエル太郎は「(ゲームカウント)0-6で取られなかったので、ホッとしました。でもまだまだ出来たと思うので、悔しかったです。」とコメントした。

「後ろから(ベースライン)のポイントを僕は結構返せたので、それは良かったです。」と話し、さらに「サーブを返すのが難しかったです。」とビッグサーバー・ラオニチのサービスについてもコメントした。

続けて「それでもブレークチャンスはあり、(ラオニチは)トップ10なのに意外と差を感じなかったので、すごい良い経験になりました。」と試合を振り返った。

「もっと筋肉をつけて、その後はサーブをもっとがっつり、ラオニチぐらいのレベルで出来るよう、ちょっとずつ練習していかなきゃいけない。」と今後についてコメントした。

21歳のダニエル太郎は、今年の全豪オープンで初めてグランドスラムの予選に出場。予選2試合を勝ち抜き本戦出場に王手をかけるも、予選3回戦で元世界ランク21位のT・ベルッチ(ブラジル)に敗れて本戦入りを逃した。

その後ダニエル太郎は、全仏オープンとウィンブルドンの予選にも挑戦するも、いずれも予選1回戦で敗退とグランドスラム本戦を掴めずにいた。

今回の全米オープン予選では、予選3試合を勝ち抜いてグランドスラム初本戦への切符を手にした。本戦では世界ランク6位のラオニチに敗れ、初本戦で勝利とはならなかった。

《予選勝ち上がりの記事はこちら》

一方、勝利したラオニチは、今年の全仏オープンでベスト8、ウィンブルドンではグランドスラム初のベスト4進出を果たし、ウィンブルドン後に発表された世界ランキングでは、自己最高位となる6位に浮上した。

先日のW&Sオープン男子では、準決勝でフェデラーに敗れて決勝進出を逃すも、ベスト4進出を果たすなど今季は安定した成績を残してきており、今回はグランドスラム初の優勝を狙う。

ラオニチは2回戦で、P・ゴヨブジク(ドイツ)と対戦する。

(コメントはWOWOWから抜粋)


《全米オープン2014特集ページはこちら》



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