テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は24日、車いすテニスの男子ダブルス決勝が行われ、第1シードの
国枝慎吾(日本)/ S・ウデ組が第2シードのR・リード/ M・シェファース組を6-3, 6-3のストレートで下し、複2連覇とV8を達成すると同時に、単複2連覇に王手をかけた。
国枝慎吾は、試合後「ダブルス連覇を達成出来て、すごく嬉しい。明日のシングルスにつながる内容だった。しばらく全豪で負けた記憶がない。」と、喜びのコメント。
国枝慎吾は今大会のシングルスに第1シードで出場しており、決勝進出を決めている。決勝で国枝慎吾は、第2シードのウデを下したG・フェルナンデス(アルゼンチン)と対戦する。
国枝慎吾がフェルナンデスに勝利した場合、シングルスで2連覇と7度目のタイトル獲得と同時に、単複2連覇となる。
(コメントはWOWOWから抜粋)■関連記事■
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