テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は22日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
国枝慎吾(日本)がG・リード(英国)を7-5, 6-2のストレートで下し、2連覇と7度目の優勝へ向けて好発進した。
これまでの全豪オープンで国枝慎吾は2007・2008・2009・2010・2011・2013年にタイトル獲得。2012年は怪我のため欠場していた。また、昨年は単複での優勝を果たした。
準決勝で国枝慎吾は、M・シェファース(オランダ)と対戦する。
また、今大会のダブルスにS・ウデ(フランス)とペアを組み第1シードで出場している。
■関連記事■
《国枝慎吾が6度目の優勝、単複V達成◇全豪オープン》《国枝慎吾は優勝逃す、頂上決戦で完敗<全米オープン>》《国枝慎吾が4連覇達成、単の悔しさ複で晴らす<全仏オープン>》《国枝慎吾は2年連続で涙<全仏オープン>》《錦織がみせた世界1位ナダルへの6度目の挑戦<全豪オープン>》■関連動画■
《全豪オープンテニス2014みどころ》