- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

落胆の錦織、ナダル戦「勝たないと、どうしようもない」<全豪オープン>

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は20日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)に6-7 (3-7), 5-7, 6-7 (3-7)のストレートで敗れるも大激闘を演じた第16シードの錦織圭(日本)が、試合後の会見でナダル戦を振り返った。

「勝たないと、どうしようもない。」

第2セットの第9ゲームで錦織はナダルのサービスゲームをブレークし、第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットのゲームを迎えた。しかし、このゲームでナダルにブレークバックされてしまった。

「特に今日は(第2セットで)5-4のサーブだったり、タイブレ(タイブレーク)2回だったり、チャンスがあった分、余計にショックは大きいです。」と、落胆の錦織。

続けて「あのゲーム(第2セットの第10ゲーム)は凡ミスで失ってしまいました。焦りだったり風上だったので、悔いの残らないように打っていこう思ったけど、ミスが先に出てしまった。」と、コメント。

「あのようなゲームを簡単にとらせてくれないのは、トップの選手かなと思います。」

錦織は、今大会1回戦でM・マトセビッチ(オーストラリア)に激闘の末に勝利した。2回戦ではD・ラヨビッチ(セルビア)をストレートで下した。この2試合は、気温が40度を超える中での戦いだった。そして3回戦では、24歳同士の対決となったD・ヤング(アメリカ)にストレート勝ちして、3年連続のベスト16進出を果たしていた。

一方、勝利したナダルは、2009年以来5年ぶり2度目の優勝を狙う。準々決勝でナダルは、第22シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。

(コメントはWOWOWから抜粋)

【錦織圭 vs ラファエル・ナダル 過去の対戦成績】

<2014年>
・全豪オープン4回戦 錦織圭 6-7 (3-7), 5-7, 6-7 (3-7) R・ナダル

<2013年>
・全仏オープン4回戦 錦織圭 4-6, 1-6, 3-6 R・ナダル

<2012年>
・ソニー・オープン男子4回戦 錦織圭 4-6, 4-6 R・ナダル

<2011年>
・ソニー・オープン男子2回戦 錦織圭 4-6, 4-6 R・ナダル

<2010年>
・ウィンブルドン1回戦 錦織圭 2-6, 4-6, 4-6 R・ナダル

<2008年>
・AEGON選手権3回戦 錦織圭 4-6, 6-3, 3-6 R・ナダル

【錦織圭 全豪オープン戦歴】

<2014年>
・1回戦 勝利 M・マトセビッチ 6-3, 5-7, 6-2, 4-6, 6-2
・2回戦 勝利 D・ラヨビッチ 6-1, 6-1, 7-6 (7-3)
・3回戦 勝利 D・ヤング 7-5, 6-1, 6-0
・4回戦 敗退 R・ナダル 6-7 (3-7), 5-7, 6-7 (3-7)

<2013年>
・1回戦 勝利 V・ハネスク(ルーマニア) 6-7 (5-5), 6-3, 6-1, 6-3
・2回戦 勝利 C・ベルロク(アルゼンチン) 7-6 (7-4), 6-4, 6-1
・3回戦 勝利 E・ドンスコイ(ロシア) 7-6 (7-3), 6-2, 6-3
・4回戦 敗退 D・フェレール(スペイン) 2-6, 1-6, 4-6

<2012年>
・1回戦 勝利 S・ロバート(フランス) 6-1, 7-6 (9-7), 6-0
・2回戦 勝利 M・エブデン(オーストラリア) 3-6, 1-6, 6-4, 6-1, 6-1
・3回戦 勝利 J・ベネトー(フランス) 4-6, 7-6 (7-3), 7-6(7-4), 6-3
・4回戦 勝利 JW・ツォンガ(フランス) 2-6, 6-2, 6-1, 3-6, 6-3
・準々決勝 敗退 A・マレー(英国) 3-6, 3-6, 1-6

<2011年>
・1回戦 勝利 F・フォニュイーニ(イタリア) 6-1, 6-4, 6-7 (4-7), 6-4
・2回戦 勝利 F・マイヤー(ドイツ) 6-4, 6-3, 0-6, 6-3
・3回戦 敗退 F・ベルダスコ(スペイン) 2-6, 4-6, 3-6

<2009年>
・1回戦 敗退 J・メルツァー(オーストリア) 5-7, 2-6, 1-6

全豪オープン2014

全豪オープン2014


■関連記事■

《ナダルが錦織を称賛「トップ10入りはすぐに叶うだろう」<全仏オープン>》

《王者ナダルが警戒「錦織は素晴らしい選手」<全豪オープン>》

《錦織は王者ナダル健闘するも、2年ぶり8強と初勝利ならず<全豪オープン>》

《錦織がみせた世界1位ナダルへの6度目の挑戦<全豪オープン>》

《【コラム】ナダルが認める錦織の強さと可能性》


■関連動画■

《全豪オープンテニス2014みどころ》

(2014年1月20日22時30分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

10月30日

ダニエル太郎 20歳に逆転負け (13時25分)

テニスボールが手に取るように見えて眼が疲れない!軍事規格のESSで差をつける (11時39分)

ディミトロフ 棄権で今季終了を報告 (10時52分)

山口芽生 思わぬ形でツアー初白星 (10時04分)

ズベレフ 逆転勝ちで連覇へ前進 (8時59分)

シナー 快勝で世界1位奪還へ弾み (8時07分)

10月29日

内島萌夏 逆転負けで初戦敗退 (15時23分)

島袋将 日本人対決制し今季6度目8強 (14時28分)

マスターズ2大会連続でいとこ対決 (13時29分)

女子最終戦 組合せ決定 (11時17分)

元複世界1位 43歳で現役引退 (10時22分)

初の世界1位撃破で16強「最高」 (9時04分)

大波乱 アルカラス初戦敗退 (8時05分)

10月28日

ダニエル太郎 結婚後初の白星 (20時50分)

坂詰姫野 番狂わせで初戦突破 (20時05分)

西岡良仁 6連勝で初戦突破 (18時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁&ダニエル太郎 1回戦 (15時55分)

清水悠太が今村昌倫下し初戦突破 (15時35分)

シナー 世界1位奪還の条件 (14時49分)

試合後にムーンウォークとラケット破壊 (13時44分)

2年5ヵ月ぶりトップ10復帰 (10時06分)

ディミトロフ 3ヵ月ぶり復帰戦白星 (9時07分)

西岡良仁 目標の1つをクリア (7時57分)

【動画】ズべレフが2時間半超えの激闘制した瞬間! (0時00分)

【動画】シナー 完勝で初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

10月27日

日本大学が王座2連覇達成 (21時08分)

白石光 ダブルヘッダー制し優勝 (19時39分)

17歳・園部八奏 健闘で順位上げる (13時18分)

西岡良仁 前週Vで世界ランク上昇 (11時53分)

19歳フォンセカ優勝、次のジョコ? (9時49分)

シナー 逆転勝ちでツアー22度目V (8時28分)

【動画】43歳マウー 現役最後の試合終えた瞬間、友人ディミトロフと抱き合う (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!