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２００４全米４強の元世界９位が復帰、本戦入り決める＜イフ・ストックホルム・オープン＞
男子テニスツアーのイフ・ストックホルム・オープン（スウェーデン/ストックホルム、ハード）は１４日、シングルス予選２回戦が行われ、現役復帰を果たしたＪ・ヨハンソン（スウェーデン）が予選第６シードのＤ・ジュムフル（ボスニア）を6-2, 6-1のストレートで下し、本戦出場を果たした。
３１歳のヨハンソンは３度のツアー優勝を飾っており、２００５年の２月には世界ランキングで９位までのぼりつめるも、たび重なる怪我により現役を引退していた。
元世界ランク９位のヨハンソンは、２００４年の全米オープン準々決勝で２００３年覇者のＡ・ロディック（アメリカ）を6-4, 6-4, 3-6, 2-6, 6-4のフルセットで下し、グランドスラム初のベスト４へ進出。準決勝ではＬ・ヒューイット（オーストラリア）にストレートで敗れた。
今大会の予選にワイルドカード（主催者推薦）で出場しているヨハンソンは、予選１回戦で予選第５シードのＭ・バッヒンガー（ドイツ）を6-3, 7-6 (7-2)のストレートで下した。予選２回戦では予選第６シードのジュムフルに１４本のサービスエースを決め、１度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを披露した。
本戦１回戦でヨハンソンは、Ａ・ファリャ（コロンビア）と対戦する。
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