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8月5日から開幕するロジャーズ・カップ男子(カナダ/トロント、ハード)に第2シードで出場するA・マレー(英国)は、3日に第4シードのR・ナダル(スペイン)と練習を行ったと自身のフェイスブックでコメントした。世界ランク2位のマレーは、ロジャーズ・カップ男子で2009・2010年に2度の優勝を飾っており、今年は大会3度目の優勝を狙う。
今年のウィンブルドンで英国人男子では77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙を達成したマレーは、多くのメディアの対応や休養、さらにトレーニングをしており、今大会ではウィンブルドン以来1カ月ぶりの公式戦となる。
今後、マレーは来週から開催されるW&Sマスターズと、今季最後のグランドスラムである全米オープンへ出場する。マレーは、昨年の全米オープンでグランドスラム初タイトルを獲得した。
今大会の第1シードは大会3連覇と4度目の優勝を狙うN・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードはマレー、第3シードはD・フェレール(スペイン)、第4シードはナダル、第5シードはT・ベルディフ(チェコ共和国)、第6シードはJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第7シードはR・ガスケ(フランス)、第8シードはS・ワウリンカ(スイス)となっている。
また、上位8シード選手は1回戦を免除されているため、マレーは2回戦からの登場となる。初戦である2回戦でマレーは、G・ディミトロフ(ブルガリア)とM・グラノジェルス(スペイン)の勝者と対戦する。
そして日本期待の錦織圭(日本)は、マスターズ1000大会で自己最高の第9シードで出場。錦織は初戦で、予選勝者と対戦する。
また、これまでのマスターズ1000大会で21度の優勝を飾っている31歳のR・フェデラー(スイス)、JW・ツォンガ(フランス)、G・モンフィス(フランス)、M・フィッシュ(アメリカ)は欠場を表明している。
《ロジャーズ・カップ男子 対戦表》
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