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8月5日から開幕するロジャーズ・カップ男子(カナダ/トロント、ハード)の対戦表が発表され、錦織圭(日本)はマスターズ1000大会で自己最高の第9シードで出場する事となった。マスターズ1000大会は、グランドスラム(全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン・全米オープンの四大大会)に次ぐビッグトーナメントである。
錦織は1回戦で、予選勝者と対戦する。
また、シード勢が順当に勝ち進んだ場合、錦織は3回戦で第7シードのR・ガスケ(フランス)、準々決勝では大会3連覇と4度目の優勝を狙う第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
昨年のロジャーズ・カップ男子に第13シードで出場した錦織は、初戦である2回戦でS・クエリー(アメリカ)にストレートで敗れた。
世界ランク11位の錦織は、現在行われているシティ・オープン男子に第2シードで出場したが、3回戦で元世界ランク8位のM・バグダティス(キプロス)にストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
今年のマスターズ1000大会で錦織は、ムチュア・マドリッド・オープン男子でR・フェデラー(スイス)らを破りベスト8進出を果たしたのが、今季自己最高の成績となっている。
一方、ロジャーズ・カップ男子の第1シードはジョコビッチ、第2シードは今年のウィンブルドンで英国人男子で77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙を達成したA・マレー(英国)、第3シードはD・フェレール(スペイン)、第4シードはウィンブルドンでグランドスラム初の初戦敗退と喫したR・ナダル(スペイン)、第5シードはT・ベルディフ(チェコ共和国)、第6シードはJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第7シードはR・ガスケ、第8シードはS・ワウリンカ(スイス)となっている。
上位8シード選手は1回戦を免除されているため、2回戦からの登場となる。
また、これまでのマスターズ1000大会で21度の優勝を飾っている31歳のフェデラー、JW・ツォンガ(フランス)、G・モンフィス(フランス)は欠場を表明している。
【錦織圭 ロジャーズ・カップ男子戦歴】
<2012年>
・1回戦 BYE
・2回戦 敗退 S・クエリー 2-6, 3-6
<2007年>
・予選1回戦 敗退 T・ガバシュビリ(ロシア) 4-6, 2-6
《ロジャーズ・カップ男子 対戦表》
《錦織圭特集「Project10」》
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