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女子テニスツアーのソニー・オープン女子(アメリカ/マイアミ、ハード)は、シングルス準決勝が行われ、第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が第4シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)を6-0, 6-3のストレートで下し、決勝進出を決めると同時に、今大会最多優勝新記録へあと1勝と迫った。世界ランク1位のセリーナは、決勝で第3シードのM・シャラポワ(ロシア)と対戦する。
今大会でセリーナは、S・グラフ(ドイツ)に並ぶ5度の優勝を飾っており、優勝すると大会最多優勝の6勝目となる。また、今回の勝利でセリーナは、グラフの59勝を抜き、大会最多勝利数となる60勝を記録した。
一方、決勝でシャラポワがセリーナを下し優勝した場合、BNPパリバ・オープン女子とソニー・オープン女子の2大会連続優勝となる。過去にこの2大会連続優勝をしているのは、グラフとK・クレイステルス(ベルギー)のみとなっており、シャラポワが優勝すると3人目の快挙となる。
準決勝でセリーナは、12本のサービスエースを放ち、ファーストサーブが入った時には83パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに9度のブレークチャンスから4度のブレークに成功したセリーナは、1時間5分でラドワンスカを下した。
敗れたラドワンスカは、昨年の今大会で優勝を飾っていたが、大会連覇をセリーナに阻まれてしまった。
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