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男子テニスツアーの下部大会であるダラス・チャレンジャー（アメリカ/ダラス、賞金総額１０万ドル、ハード）はシングルス準々決勝が行われ、第６シードのＪ・ブレイク（アメリカ）が第２シードのＭ・ラッセル（アメリカ）に6-7 (2-7), 7-6 (8-6), 6-3の逆転で勝利、ベスト４進出を果たした。

世界ランク１１６位のブレイクは第１セットをタイブレークの末、同９０位のラッセルに先取され、第２セットも互いに３度ずつブレークし、またもターブレークへ突入。タイブレークではブレイクが接戦を制し、勝負の行方は第３セットへ。

第３セットでブレイクは、ラッセルに１ブレークを許すも、それを上回る２度のブレークに成功し、２時間９分で逆転勝利した。

ブレイクは準決勝で、主催者推薦で出場している元世界ランク１５位のＲ・ジネプリ（アメリカ）と対戦する。

その他の試合では、第１シードのＪ・レヴィン（アメリカ）はＦ・ダンチェビッチ（カナダ）に1-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、準決勝進出とはならなかった。


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