- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

連覇狙うベルディフが直前で欠場◇南フランス・オープン

男子テニスツアーの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、賞金総額46万7800ユーロ、インドアハード)は4日に開幕したが、この日、第1シードでエントリーしているディフェンディング・チャンピオンのT・ベルディフ(チェコ共和国)が会見に現れ、コートに立つ事無く直前で欠場する苦渋の決断を発表した。

先週末、世界各地で行われた男子テニス国別対抗戦(デビスカップ)の1回戦で、ベルディフは、厳しい試合を勝ち抜きエースとしてチェコ共和国を勝利へと導いた。

昨年のデビスカップで優勝を果たしたチェコ共和国は、スイスはジュネーブで行なわれたスイスとのワールドグループ1回戦で、初日のシングルスで勝利を飾ったベルディフ。その日行なわれたもう1つのシングルスで同胞のL・ロソル(チェコ共和国)S・ワウリンカ(スイス)に敗退していたため、初日を1勝1敗で終えていた。

しかし翌日に行なわれたダブルスでは、ベルディフ/ ロソル組がワウリンカ/ M・キウディネッリ(スイス)組と対戦し、6-4, 5-7, 6-4, 6-7 (3-7), 24-22の接戦を制して下した。この試合は実に7時間1分にも及び、デビスカップ史上最長記録を更新する事となった。

これで2勝1敗と勝利に王手をかけたチェコ共和国は、最終日にベルディフがワウリンカを下して勝利を決めた。大車輪の働きをしたベルディフは、疲れを癒す間もなく今大会会場であるフランスのモンペリエへ移動していた。

しかし3日間で13時間にも及ぶ試合を行った代償は大きかった。試合後には右手首に痛みを感じていたベルディフは、会場入り後にメディアの前に現れ、大会2連覇を目指していたものの欠場を表明する会見を開く事となってしまった。

「テニスというスポーツをする上で、この痛みを持ってしまう事は非常に厳しい事。昨日は勝利を喜んでいたけど、翌日には望んでいない決断を下さなければならなかった。それでも長い目で状況を見なければならない。今も右手首に痛みがあって、実は先週末も違和感を感じながら試合をしていたんだ。とにかく今は、真剣に受け止め、休養を取って残りのシーズンのために備える必要がある。」とベルディフは、怪我の状況を説明すると共に苦しい胸の内を明かしていた。

そしてそのデビスカップを振り返り「最後までどうなるか分からないと言うハラハラした経験だった。希望するような結果になる事を信じて戦っていたし、勝利を得る事が出来ると願っていた。先週末は肯定的な事しか考えていなかった。」と、怪我の事よりチームの勝利ばかり考えていた事を語ったベルディフ。

デビスカップ史上最長記録を作ったダブルスの試合については「試合中は色んな思いがよぎっていたんだ。だって本当に長い試合だったからね。色んな感情が行き来する時間がたくさんあった。そんな中で一番厳しかった事は、あれほど長い間、集中力を切らさずに戦い続けた事さ。」と、精神的にも厳しい試合だった事をコメントしていた。

「肉体的にはそれほど厳しいものだとは感じなかった。ダブルスだったからね。その反面、自分自身はダブルス・プレーヤーじゃないから、コートでのダブルスの動きに慣れておらず、動きはとても違うものだった。そこが難しかったけど、こうして勝利出来た事は嬉しかったし、すぐ翌日にワウリンカと試合をしなければならなかった。彼はこのところ好調だし、素晴らしい選手なんだ。彼の地元と言うアウェーの中での勝利は、本当に最高の週末だった。」

そう語るベルディフは、最高の喜びの直後には厳しい決断を下す結果となってしまった。

「それでもここまではシーズンの序盤としては最高のものだった。全豪オープンでも8強入り出来たし、そこでは優勝したN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた。彼は今、最も厳しい対戦相手さ。その後はスイスで素晴らしい週末を送る事が出来たんだ。しばらくの休養を取って回復に努めて、また強くなって戻ってこの好調を続けたい。」

今大会シード選手8名中、上位4シードは1回戦が免除されており2回戦から登場だったが、ベルディフに代わり第5シードのN・ダビデンコ(ロシア)が繰り上がり2回戦から登場する。第2シードにはJ・ティオプサレビッチ、第3シードにR・ガスケ(フランス)、第4シードにG・シモン(フランス)と続く。

ベルディフの欠場からラッキールーザーとしてK・デ=スケッパーが本戦へと繰り上がった。予選第1シードだったデ=スケッパーは、この日行われた予選最終ラウンドでA・メネンデス=マセイラスに7-6 (7-5), 3-6, 4-6の逆転で敗れていた。

今大会には先週末に東京は有明で行なわれたデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1のインドネシアとの1回戦に出場した伊藤竜馬(日本)がエントリーしている。

そのデビスカップでは、初日のシングルスで格下相手に気の緩みも見せずストレート勝利。2日目のダブルスでは、デビスカップ初出場の内山靖崇(日本)とのペアーで接戦に持ち込まれたもののフルセットで勝利を飾り、日本が勝利を飾る原動力となっていた。

その伊藤は現地水曜日に予定されている1回戦で、E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)と対戦する。

今大会の優勝賞金は7万4000ユーロ。

(翻訳・記事/弓削忠則)


■関連記事

《史上最長時間のダブルス制したチェコ共和国が連覇へ前進◇デビスカップ》

《世界6位のベルディフがH&Mと締結》

《【速報】王者ジョコビッチ、5時間2分の死闘制す◇全豪オープン》

《伊藤竜馬が1番手を圧倒◇デビスカップ》

(2013年2月5日12時18分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

6月22日

【速報中】]望月慎太郎vsサチコ (21時15分)

坂本怜 ウィンブルドン初白星 (21時12分)

大坂なおみ 芝初戦で白星 2回戦へ (20時55分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsフレッチ (20時00分)

錦織圭に続きジャパンOP出場選手発表 (16時52分)

元車いすテニス世界ランキング1位の国枝慎吾氏がドジャースタジアムで始球式! (16時31分)

父の日に奇跡 30年ぶり飛行機乗り息子V (15時30分)

「諦めない」を纏う、話題のテニスブランド (14時46分)

テニスの普及・発展とプレー環境の向上を目指し、日本プロテニス協会とラケットストリンガーズ協会が業務提携 (14時28分)

島袋将に勝利の選手が2週連続V (12時42分)

杉山愛監督 ラストマッチは有明に決定 (11時33分)

ついにATP500制覇「何度も負けてきた」 (10時30分)

セリーナ 単複ウィンブルドン出場決定 (9時05分)

青山修子組 ストレート負けで準V (8時18分)

6月21日

坂本怜ら ウィンブルドンの相手決定 (22時46分)

宮本愛弓 2年8ヵ月ぶり2度目V (20時29分)

内山靖崇主催の国際大会、最終結果 (19時03分)

世界1位 また衝撃敗戦で不名誉記録 (9時52分)

ズベレフ 全仏OP制覇もTOP10に8連敗 (8時51分)

伊藤あおい 芝4大会連続で予選敗退 (7時55分)

青山修子 2週連続で複ツアー決勝進出 (7時28分)

6月20日

松岡修 偉大な父「良くも悪くも注目」 (17時25分)

メド撃破の金星、陣営にブラウン (15時10分)

累計販売数4,000本突破記念! 新商品『片山翔使用モデル:ミラーSERIES』を6月リリース (14時40分)

マッチポイント凌ぎわずか6日で雪辱 (14時04分)

21歳新星がTOP10連続撃破 (11時45分)

世界1位 大逆転勝ちで4強「奇跡」 (10時53分)

青山修子組 崖っぷちから逆転勝ち (9時50分)

ズベレフ 今季8度目の4強入り (8時56分)

大坂なおみ 芝初戦の相手決定 (7時56分)

【動画】父の日に奇跡!恐怖症を乗り越えた父に感謝を伝えるセルンドロ! (0時00分)

【動画】ティアフォー ついにATP500制覇!優勝を決めた瞬間! (0時00分)

6月19日

48歳 松井俊英「引退は何度も考えた」 (20時13分)

世界6位「負けたら一生イジられる」 (15時13分)

世界15位 ウィンブルドンを欠場 (14時15分)

予選勝者が第2シード撃破の金星 (13時26分)

ディミ 4強逃すも芝シーズンに光明 (11時09分)

世界2位がまさかの初戦敗退 (10時09分)

メッシ、W杯でナダルに賛辞 (9時04分)

ナダル超え「ATP500」最多122勝達成 (7時58分)

【動画】大坂なおみ 芝初戦で白星!金色ウエアで最後はウィナー! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!