- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

添田豪と伊藤竜馬が敗れ、残るは錦織圭◇ロンドンオリンピック

ロンドンオリンピックのテニス競技(イギリス/ロンドン、芝)は大会3日目の30日、男子シングルス1回戦10試合と2回戦8試合が行われ、また錦織圭(日本)/添田豪(日本)組がダブルス1回戦に登場し、第6シードのR・フェデラー(スイス)/S・ワウリンカ(スイス)組に7-6 (7-5), 4-6, 4-6のフルセットで敗れ、残る日本勢は錦織のシングルスのみとなった。

第1セット、両ペアがサービスキープを続けタイブレークに突入し、2008年北京オリンピックで金メダルを獲得したフェデラー/ワウリンカ組から錦織/添田組が7-5で先取する。

第2セットは錦織/添田組は1度ブレークを許してしまい、1セットオールに。

ファイナルセットは第1ゲームで錦織/添田組がいきなりブレークを許す展開となり、1度あったブレークチャンスを活かす事が出来ず、最後は錦織のバックハンドリターンがアウトし、2時間16分で2回戦進出とはならなかった。

この日添田はシングルス1回戦にも出場したが、2006年全豪オープン準優勝者のM・バグダティス(キプロス)にフルセットの末敗れた。試合は昨日7-6 (8-6), 2-3と添田がリードした場面で雨による中断、本日試合が再開された2日間に渡る試合となった。

世界ランク54位の添田は、バグダティスに12本のサービスエースと33本のウィナーを決められ、2時間26分で初戦敗退となった。

ロンドンオリンピック出場のため、目安となるATPランキング56位を目指し、初出場を果たした添田だったが、初勝利につなげる事が出来なかった。試合後「第2セットで試合を終わらせたかった。タイブレークを落としてから気落ちしてしまった。」と添田。

また、伊藤竜馬(日本)も1回戦に登場したが、世界ランク23位のラオニチに3-6, 4-6のストレートで敗れた。伊藤はファーストサーブの確率が55パーセントにとどまり、この日のサービスエースはわずか2本だった。

伊藤は試合後「相手(ラオニチ)のスピードと伸びのあるサーブが凄かった。ラリー戦に持ち込みたかったが、それが出来なかった。」とコメント。

一方、N・ダビデンコ(ロシア)R・シュティエパネック(チェコ共和国)に6-4, 6-3で勝利したため、第15シードの2回戦の相手はダビデンコに決まった。

第1シードのフェデラーは2回戦に登場、J・ベネトー(フランス)にわずか58分で勝利し3回戦へ駒を進めた。両者は今年のウィンブルドンでも対戦し、その時はフェデラーが2セットダウンからの大逆転勝利を収めていた。

試合後、フェデラーはオリンピックチャンピオンになるのはどういうものかと質問され「それは私の夢が叶う事。」と答えた。フェデラーは3回戦でG・ミュラー(ルクセンブルグ)を6-7 (4-7), 7-6 (7-3), 7-5で下したD・イストミン(ウズベキスタン)と対戦する。

この他の試合の結果は以下の通り。

【1回戦】
B・カブチッチ(スロベニア) ○-× V・バーダン, 6-3, 6-2
R・ガスケ(フランス) (16) ○-× R・ハース(オランダ), 6-3, 6-3
F・ロペス(スペイン) ○-× D・ツルスノフ(ロシア), 6-7 (5-7), 6-2, 9-7
J・モナコ(アルゼンチン) (9) ○-× D・ゴファン(ベルギー), 6-4, 6-1
M・チリッチ(クロアチア) (13) ○-× J・メルツァー(オーストリア), 7-6 (7-5), 6-2
L・ヒューイット(オーストラリア) ○-× S・スタコフスキ(ウクライナ), 6-3, 4-6, 6-3
A・ロディック(アメリカ) ○-× M・クリザン(スロバキア), 7-5, 6-4

【2回戦】
J・アイズナー(アメリカ) (10) ○-× M・ジャジーリ(チュニジア), 7-6 (7-1), 6-2
J・ティプサレビッチ(セルビア) (7) ○-× P・ペッツシュナー(ドイツ), 3-6, 6-3, 6-4
G・シモン(フランス) (12) ○-× G・ディミトロフ(ブルガリア), 6-3, 6-3
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) (8) ○-× A・セッピ(イタリア), 6-3, 7-6 (7-2)
S・ダルシス(ベルギー) ○-× S・ヒラルド(コロンビア), 6-7 (4-7), 6-4, 6-4
N・アルマグロ(スペイン) (12) ○-× A・ボゴモロフJR(ロシア), 6-2, 6-2

(2012年7月31日7時14分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

2月23日

悲願の地元ペアV!ファン大熱狂 (15時04分)

日比野菜緒 世界190位にストレート負け (14時04分)

躍進の世界60位 今季2度目の決勝へ (12時06分)

内山靖崇と綿貫陽介、予選敗退続く (11時05分)

世界31位 逆転勝ちで2連覇王手 (10時04分)

熱戦制しツアー17度目V「最高」 (8時43分)

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

ダブルス賞金増額訴え「見下す人へ」 (16時07分)

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】ルブレフ 17度目のツアー制覇!優勝の瞬間、両手突き上げる! (0時00分)

【動画】17歳アンドレーワ 史上最年少でWTA1000制覇!優勝の瞬間、誇らしげな表情 (0時00分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!