男子テニスのレクサス・イーストボーン・オープン(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク57位の
J・フォンセカ(ブラジル)が同50位の
Z・ベルグス(ベルギー)を6-7 (8-10), 6-0, 6-3の逆転で破り初戦突破を果たすとともに、芝コートのツアー大会で初白星を挙げた。
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芝コートでの初勝利を目指すフォンセカは、初出場となった今大会の1回戦で26歳のベルグスと顔を合わせた。
この試合、第1セットで3度のセットポイントを逃したフォンセカは接戦の末にタイブレークを落とし先行されるも、第2セットでは相手に1ゲームも与えず1セットオールに追いつく。
そしてファイナルセット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第6ゲームでフォンセカはこのセット2度目のブレークに成功。その後キープを続けたフォンセカは、このリードを守り切り2時間8分で芝コートでのツアー初白星を挙げた。
勝利したフォンセカは2回戦で第1シードで世界ランク5位の
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、フリッツはこの試合が初戦となる。
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