テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は25日、男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク146位の
望月慎太郎が同147位のF・アウヴェス(ブラジル)を6-3, 6-3のストレートで下し2年ぶり2度目の予選決勝進出を果たした。
>>PR 6/30(月)開幕「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<>>望月 慎太郎vsメリジェニ アウベス 1ポイント速報・結果<<>>ペグラらバート・ホンブルクOP組合せ<<22歳の望月がウィンブルドンの予選に出場するのは3年連続4度目で、2023年には予選3試合を勝ち抜き本戦入りしている。
今大会は予選1回戦で予選第17シードの
PH・エルベール(フランス)に6-1, 6-1のストレートで圧勝し、2年ぶり3度目の予選2回戦進出を果たした。
一方、27歳のアウヴェスは予選1回戦で同192位のA・メサ(エクアドル)を下しての勝ち上がり。
予選2回戦の第1セット、望月は第5ゲームでブレークに成功。直後のサービスゲームでは1度ブレークポイントを握られるもこれをセーブし、第9ゲームで再びブレークを奪い先行する。
続く第2セットで望月は2度のブレークを許したものの、自身は3度のブレークに成功。迎えたサービング・フォー・ザ・マッチをものにし勝利を収め、予選決勝へ駒を進めた。
勝利した望月は予選決勝で世界ランク244位の
D・ストリッカー(スイス)と対戦する。ストリッカーは予選2回戦で予選第13シードの
E・ナヴァ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
また、同日には日本勢では世界ランク179位の
綿貫陽介が勝利し予選決勝進出を果たしたが、同157位の
ダニエル太郎、同188位の
島袋将、同200位の
トゥロター・ジェームズ、同208位の
内山靖崇は予選2回戦敗退となった。
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