男子テニスの16日付世界ランキングが発表され、30歳のロジャー・フェデラー(スイス)が1位を守って世界1位の在位新記録となる通算287週を達成した。前週にピート・サンプラス(米国)が持つ従来の記録に並んでいた。
日本勢最高位の錦織圭(日本)(日清食品)は18位から19位に後退。添田豪(日本)(空旅ドットコム)は54位で変わらず、伊藤竜馬(日本)(北日本物産)は順位を一つ下げて68位となった。
上位陣に変動はなく、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が2位、ラファエル・ナダル(スペイン)が3位。(共同)
(2012年7月16日17時29分)