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ジョコ 怒りの抗議、インタビュー拒否

ジョコビッチ
(左から)クーリアとジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は19日、男子シングルス4回戦が行われ、第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第24シードのJ・レヘチカ(チェコ)を6-3, 6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、3年連続15度目のベスト8進出を果たした。この試合後、ジョコビッチは通常行われるオンコートインタビューを拒否。会見でこれは自身を侮辱した地元放送局への怒りの抗議であったことを明かした。

>>【動画】ジョコビッチ 怒りの抗議、インタビュー拒否<<

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37歳で世界ランク7位のジョコビッチが同大会に出場するのは3年連続20度目。過去10度の優勝を誇っている。

ジョコビッチは大台となるツアー100度目のタイトル獲得と、四大大会で男女を通じて歴代単独1位となる25度目の優勝を狙い今大会を迎えると、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク107位のN・バサバレディ(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同125位のJ・ファリア(ポルトガル)、3回戦で第26シードのT・マハツ(チェコ)を下しベスト16進出を果たした。

世界ランク29位のレヘチカとの顔合わせとなった4回戦、ジョコビッチはファーストサービス時に81パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功。試合を通じて27本のウィナーを決めたジョコビッチは2時間39分でストレート勝ちを収めた。

この試合後、ジョコビッチは通常行われるオンコートインタビューを拒否。インタビュアーを務める予定だった元世界ランク1位のJ・クーリア(アメリカ)さんからマイクを借りると「今夜は来てくれてありがとう。応援に感謝している。また次の試合で会いましょう」とだけ述べコートを後にした。これには会場も騒然。一部のファンからはブーイングも起きた。

普段のオンコートインタビューでは、インタビュアーとのユーモラスなやり取りで観客を楽しませているジョコビッチがこのような態度を取るのは異例となったが、試合後の会見でこの行動の真意を説明。全豪オープンのオーストラリアの公式放送局であるチャンネル9に対する抗議であったと明かした。

「数日前、オーストラリアの公式放送局であるチャンネル9で働く有名なスポーツジャーナリストがセルビアのファンを馬鹿にし、僕に対して侮辱的で攻撃的なコメントをした。そしてそれ以来、彼は公の場で謝罪していない。チャンネル9も同様だ。彼らは公式放送局なので、僕はチャンネル9のインタビューには応じないことに決めた。ジム・クーリアにもオーストラリア国民にも恨みは何もない。チャンネル9が適切だと思う方法でこれを処理してほしい。(謝罪があるまでこの態度は続くか?)はい、その通りだ」

「もしオンコートインタビューに応じなかったことで罰金が科されるなら、それは構わない。僕はそれを受け入れる。なぜなら、これはやらなければならないことだと思っているからだ」

この会見を受け、ネット上ではチャンネル9の放送内でリポーターがセルビアの応援団の前で「ノヴァーク・ジョコビッチのファンが大声で応援しているのが見える。応援は実に並外れている。ノヴァークは過大評価されている。ノヴァーク、彼を追い出せ。彼らに僕の声が聞こえなくてよかった」と発言している動画が拡散された。

ジョコビッチは準々決勝で第3シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。大一番を前にコート外での状況が改善されるか注目が集まる。

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