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男子テニスツアーのリージョンズ・モーガン・キーガン選手権(アメリカ/メンフィス、賞金総額115万5000ドル、ハード)は現地時間25日、シングルス準決勝2試合が行われ、第4シードのM・ラオニチ(カナダ)がB・ベッカー(ドイツ)に6-4, 6-4のストレートで勝利、2年連続となる決勝進出を果たした。
先週のサンホセ大会でタイトルを獲得している世界ランク35位のラオニチは、これで今季の成績を15勝1敗とした。また現在の男子ツアーで唯一、2大会でタイトルを獲得している。
早くも今季3勝目に王手をかけたラオニチは、決勝でJ・メルツァー(オーストリア)と対戦する。メルツァーはこの日、第3シードのR・シュティエパネック(チェコ共和国)を6-4, 3-6, 6-3で破り、2シーズンぶりとなるツアー決勝進出を果たしている。
昨年の決勝ではA・ロディック(アメリカ)に敗れているラオニチは「成長していると思いますし、成熟してきたことで、より多くのチャンスを手にできています。去年はサンホセで得た勢いだけでしたが、今年はより良い選手としてコートに立っている感じがします。去年よりも強くなっています。」と、自らの成長について語っている。
一方のベッカーにとって、この日は2010年のバンコク大会以来となるツアー準決勝だった。元世界ランク38位のベッカーは、昨年の大半を左ひじの怪我のために棒に振っていたが、今大会ではここまで全試合をストレートで勝利していた。
準々決勝では第1シードのJ・アイズナー(アメリカ)をストレートで下していたメルツァーは、第1セット第7ゲームでブレークに成功し4-3とリードすると、そのままセットを先取していた。
「とても満足しているよ。」とメルツァー。「素晴らしい大会になったし、決勝進出は特別なこと。今日はタフな試合でした。彼はトリッキーな選手で、コート上で何をすべきか理解している。時に攻撃的に、特に守備的にプレーしてきます。自分のプレーに集中しなくてはなりませんでした。」
今大会の優勝賞金は27万7915ドル。
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