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ジョコビッチ、マレー、フェレールらが2回戦へ◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会2日目の17日、男子シングルスのトップハーフ1回戦が行われ、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)P・ロレンジ(イタリア)に6-2, 6-0, 6-0のストレートで圧勝、大会連覇に向けて好発進を決めた。

第1セット序盤でロレンジにブレークを許し、ゲームカウント1-2とリードされたジョコビッチであったが、そこから17ゲームを連取。世界ランク109位のロレンジに力の差を見せつけた。

昨年のグランドスラムで敗戦を喫したのは全仏オープン準決勝だけだったジョコビッチは「2012年シーズン最初の公式戦としては、素晴らしいパフォーマンスでした。」と試合を振り返った。

今大会では2008年と2011年に優勝しているジョコビッチは、今年から調整方法を変え、前哨戦には一切出場しなかった。

昨年末に出場したエキシビション以来の試合に勝利したジョコビッチは「今ではより完成された選手になりました。肉体的に強くなりましたし、動きも良くなりました。サーブもです。特に2011年の結果は、さらに自信を与えてくれました。」とコメントしている。

この日は1時間32分で勝利したジョコビッチであったが、30度を超える暑さの中でのプレーのためか第1セットは時折、苦しそうな表情を見せていた。

しかし、男子ツアーでも屈指のエンターテイナーとして知られるジョコビッチは、第3セット第4ゲームでは股抜きショットでブレークポイントを演出、センターコートに詰めかけた観客を楽しませた。

そのジョコビッチに昨年の決勝で敗れ、2年連続での準優勝に終わっていた第4シードのA・マレー(英国)は、R・ハリソン(アメリカ)に4-6, 6-3, 6-4, 6-2の逆転で勝利、2回戦に進出している。

もしマレーとジョコビッチが順当に勝ち上がると、両者は準決勝で対戦する。昨年の決勝では、ジョコビッチがストレートで勝利していた。また今年からI・レンドル(アメリカ)をコーチとしているマレーは、これまでにグランドスラム決勝に3度の進出を果たしているが、いまだに1セットも奪ったことがない。

そのマレーに昨年の準決勝で敗れている第5シードのD・フェレール(スペイン)は、R・マシャド(ポルトガル)に6-1, 6-4, 6-2で快勝、2回戦に進出している。

この他の試合の結果は以下の通り。

JW・ツォンガ(フランス) (6) ○-× D・イストミン(ウズベキスタン), 6-4, 3-6, 6-2, 7-5
J・ティプサレビッチ(セルビア) (9) ○-× D・ツルスノフ(ロシア), 5-7, 7-6 (14-12), 6-3, 6-4
G・シモン(フランス) (12) ○-× D・ウドムチョク(タイ), 6-1, 3-6, 6-7 (5-7), 6-3, 6-2
G・モンフィス(フランス) (14) ○-× M・マトセビッチ(オーストラリア), 7-6 (7-5), 6-3, 6-3
A・ロディック(アメリカ) (15) ○-× R・ハース(オランダ), 6-3, 6-4, 6-1
R・ガスケ(フランス) (17) ○-× A・セッピ(イタリア), 6-3, 3-6, 6-3, 6-1
M・ラオニチ(カナダ) (23) ○-× F・ボランドリ(イタリア), 6-4, 6-0, 6-2
錦織圭(日本) (24) ○-× S・ロバート(フランス), 6-1, 7-6 (9-7), 6-0
M・グラノジェルス(スペイン) (26) ○-× J・レヴィン(アメリカ), 6-0, 7-6 (7-4), 5-7, 5-7, 6-3
J・I・チェラ(アルゼンチン) (27) ○-× M・ラッセル(アメリカ), 7-6 (7-3), 6-3, 6-4
N・マウー(フランス) ○-× R・シュティエパネック(チェコ共和国) (29), 7-5, 7-5, 6-3
A・ボゴモロフJR(ロシア) (32) ○-× D・ヒメノ=トラバー, 6-3, 6-2, 6-4
A・ゴルベフ(カザフスタン) ○-× M・ヨージニ(ロシア), 7-5, 6-7 (4-7), 6-4, 4-6, 6-3
S・ヒラルド(コロンビア) ○-× M・ヴィオラ, 6-4, 6-2, 6-1
J・ダックワース(オーストラリア) ○-× J・ゾップ(エストニア), 6-3, 6-4, 6-4
R・メロ(ブラジル) ○-× R・バウティスタ-アグ, 6-4, 6-4, 7-5
伊藤竜馬(日本) ○-× P・スタラーチェ(イタリア), 6-3, 4-6, 6-3, 6-4
P・ペッツシュナー(ドイツ) ○-× L・ロソル(チェコ共和国), 6-0, 6-0, 6-2
M・ロドラ(フランス) ○-× E・ガルビス(ラトビア), 2-6, 6-1, 6-2, 6-2
E・ロジェ=ヴァセラン(フランス) ○-× X・マリス(ベルギー), 7-6 (8-6), 途中棄権
R・スウィーティング(アメリカ) ○-× M・バッヒンガー(ドイツ), 6-4, 6-4, 6-2
M・エブデン(オーストラリア) ○-× J・ソウザ(ブラジル), 6-3, 7-6 (7-1), 6-2
P・アンジャー ○-× I・クニツィン(ロシア), 6-1, 7-6 (14-12), 6-0
F・ジル(ポルトガル) ○-× I・ドディグ(クロアチア), 2-6, 6-1, 6-1, 4-1, 途中棄権
M・ククシュキン(カザフスタン) ○-× G・ガルシア=ロペス(スペイン), 6-4, 6-3, 6-0
J・ベネトー(フランス) ○-× K・ベック(スロバキア), 6-4, 6-2, 7-5
T・ベルッチ(ブラジル) ○-× D・セラ(イスラエル), 7-6 (7-5), 6-4, 6-3

この日のナイトセッションでは、主催者推薦で出場している地元勢のL・ヒューイット(オーストラリア)C・M・ステベ(ドイツ)と対戦する。

今大会の優勝賞金は230万豪ドル。

(2012年1月17日21時01分)

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