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男子テニスツアーのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、賞金総額102万4000ドル、ハード)は6日、シングルス準決勝1試合が行われ、第4シードのG・モンフィス(フランス)が第1シードのR・ナダル(スペイン)に6-3, 6-4のストレートで勝利、決勝に進出した。
ナダルとの対戦成績を2勝8敗としたモンフィスは「自分のプレーをしただけです。昨晩は良い試合をプレーして、良い感覚でした。今日も同じことが出来れば、素晴らしいだろうとは思っていました。」と試合前の心境について語っている。
第1セット第6ゲームでブレークに成功したモンフィスは4-2とリードを奪う。第1セットはそのリードを守り切ったモンフィスが先取すると、第2セットではナダルが4-1とリードを奪う。しかし、ここからモンフィスが5ゲームを連取する猛攻で一気に勝利、1時間35分で決勝に進出した。
モンフィスは、試合に勝利した秘訣として冷静さを保ったことを挙げた。第2セットでナダルに先にブレークを許した場面でも、モンフィスは冷静さを失わなかった。
「ブレークされたのは1度だけだから、自分のプレーを調整することだけに集中しました。たった1回のブレークだし、自分はナダルからブレークできると分かっていました。」
対するナダルはモンフィスのプレーを称賛している。「とても良いバックハンドから素晴らしいショット、フォアハンドも良いし、彼の動きはファンタスティックだ。」
モンフィスは決勝で第3シードのJW・ツォンガ(フランス)と対戦する。ツォンガは、第2シードのR・フェデラー(スイス)と準決勝で対戦する予定であったが、フェデラーが準々決勝で負った背中の怪我を理由に試合を棄権している。
30歳のフェデラーが怪我を理由に大会途中で姿を消すのは、今回でキャリア2度目のこととなる。フェデラーは2008年のパリ・マスターズ準々決勝も棄権しており、その時の理由も背中の怪我だった。
「今日になっても具合が良くならないので、これ以上のリスクを犯すのは得策ではないと思いました。まだ痛みもありますし、棄権することが唯一できる判断でした。自分自身、大会、ファンの皆さんにとって残念で難しい決断でしたが、健康が第一です。」
今大会の優勝賞金は17万5380ドル。
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