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男子テニスツアーのファーマーズ・クラシック(アメリカ/ロス・アンゼルス、賞金総額61万9500ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、第1シードのM・フィッシュ(アメリカ)が同胞のR・ハリソン(アメリカ)を6-0, 4-6, 7-6 (7-3)で振り切り、順当に決勝に駒を進めた。
両者は先週のアトランタの大会の準決勝でも対戦しており、そのときはフィッシュがストレート勝ちを収めていた。勝ったフィッシュは決勝でも勝利し、今シーズン初優勝を飾っていた。
準決勝のフィッシュはアトランタの際の勢いを持続し、第1セットを1ゲームも落とさず、わずか20分で6-0で先取する。自分のプレーに満足できず、イライラしていたハリソンが奪ったポイントはわずか6ポイントだった。
試合後、第1セットについてフィッシュは「久しぶりに完璧なセットでした。」と話している。
しかし第2セットに入るとハリソンが落ち着きを取り戻し、同セットを6-4で奪い返す。ハリソンは準々決勝終了後、フィッシュとの対戦について、アトランタでの敗戦を生かした戦術がある、と話していた。
天王山のファイナルセットはタイブレークにまでもつれ込んだが、タイブレークではフィッシュが5-0と大きくリードすると、マッチポイントではサービスエースを決め、接戦に終止符を打った。
フィッシュは「非常に高いレベルでプレーができていました。彼(ハリソン)が反撃し、いいプレーをするのを待っていました。そして彼はまさにそれをやってのけました。」と話した。
一方、大勝利を逃したハリソンは、ATPツアー初の決勝進出を狙っていた。しかしアトランタと今大会での活躍で、月曜日に発表される最新の世界ランキングでは94位に上昇する見込みだ。
ハリソンは「フィッシュを倒せない気はしません。しかし最後はどちらに転んでもおかしくないような試合でした。」と話している。
ハリソンは10代らしく感情のコントロールができておらず、第3セットでブレークされた際にはラケットをコートに叩きつけ、真っ二つに折ってしまった。それにより審判から警告を受ける一方で、折ったラケットはコートサイドの子どもたちに与えた。
この出来事についてハリソンは「私は非常に神経過敏です。エネルギーが多いのは秘密でも何でもありません。私の性格です。あの出来事によるテニスへの影響はありませんでした。」と述べている。
一方のフィッシュは「相手がそうなる(感情的になる)のは好都合なんです。」と、ベテランらしいコメントを残している。
今大会で初優勝、ツアーでは7勝目を狙うフィッシュは、決勝でE・ガルビス(ラトビア)と対戦する。ガルビスは準決勝でA・ボゴモロフJR(アメリカ)を6-2, 7-6 (7-4)で下しての勝ち上がり。
今大会の優勝賞金は11万3000ドル。
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