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男子テニスツアーのマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、賞金総額85万ドル、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、第4シードのM・ヨージニ(ロシア)が第8シードのA・ゴルベフ(カザフスタン)を6-7 (7-9), 6-2, 7-6 (7-3)の逆転で下し、見事、タイトルを手にした。試合時間は2時間半にも及んだ。ヨージニは同時に優勝賞金15万3500ドルを獲得した。
決勝の第1セットのタイブレーク、ヨージニが6-3と大きくリードし3本のセットポイントを手にする。しかしそこからゴルベフが反撃を開始、強力なサービスとバックハンドで4ポイントを連続して奪うと、逆に7-6とリードを奪う。
ダウンザラインのパッシングショットで7-7としたヨージニだったが、次のポイントではヨージニのドロップショットが甘くなり、ゴルベフにバックハンドのエースを決められてしまう。8-7からしっかりポイントを奪ったゴルベフは、そのまま第1セットを先取する。
第2セットではゴルベフがミスを重ね、あっさり6-2でヨージニが奪い返した。
ファイナルセットではキープ合戦が続き、再びタイブレークへ。タイブレークでは3-3からゴルベフがリターンをネットにかけると、ヨージニが4-3と一歩リードする。
世界ランク9位のヨージニは、そこから2本のサービスポイントをしっかり押さえると、6-3と3本のマッチポイントを握る。そして最後はゴルベフのショットが長くワイドに逸れ、ゲームセット。ヨージニが優勝を手に入れた。
試合後、ヨージニは「両者ともに第1セットを奪うチャンスがあった。でも彼が結果として奪った。だから第2セットでは燃えたんだ。第3セットは均衡した試合展開だったけど、勝ててうれしい。1シーズンに2勝したのは初めてだからね。」
今シーズンのヨージニは、2月のABNアムロ 世界テニス・トーナメント(ロッテルダム)とバークレイズ・ドバイ・テニス選手権(ドバイ)の大会で決勝に進んだが、いずれも準優勝に終わっていた。しかし5カ月前のBMWオープン(ミュンヘン)ではATPツアー6勝目を飾っており、今大会ではうれしいツアー7勝目、また今季2勝目を決めた。
一方、敗れた世界41位のゴルベフは、今大会絶好調で、準々決勝では第1シードのR・ソデルリング(スウェーデン)を、準決勝では第5シードのD・フェレール(スペイン)を撃破していた。
試合後、ゴルベフは、第1、3セットのタイブレークを「まるで宝くじのようだった。」と描写した。
これで両者の対戦成績はヨージニの4勝0敗となった。
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