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男子テニスツアーのマスターズ1000大会であるムチュア・マドレーニャ・マスターズ・マドリッド(スペイン/マドリッド、賞金総額283万5000ユーロ、クレー)は10日、シングルス1回戦8試合が行われ、手の怪我から復帰した第12シードのG・モンフィス(フランス)が、S・ロバート(フランス)に6-2, 7-5のストレートで下し、復帰戦を勝利で飾った。
ベスト8進出を果たした昨年の全仏オープン以来となるクレーコートの試合に臨んでいたモンフィスは、6本中5本のブレークチャンスを活かし、1時間24分で世界ランク64位のロバートから勝利している。
「僕にとって今大会は復帰1大会目、だから最優先なのは試合に慣れて、自分のリズムを取り戻すことだよ。」とモンフィス。「タフで堅実なプレーをすること以外に何も期待はしていないよ。もし何試合かに勝つことが出来れば、全仏オープンにむけて良い兆候だと思う。」
23歳で世界ランク18位のモンフィスは、今季序盤で出場した5大会中4大会でベスト8以上に進出するなど好調な滑り出しを見せていたが、3月に行われたインディアンウェルズ・マスターズで手を負傷し、それ以来ツアーから離脱していた。
今大会で3度のベスト8進出を果たしている地元勢のF・ロペス(スペイン)は、L・クボット(ポーランド)を6-3, 6-3で下し初戦を突破、2回戦では第5シードのA・ロディック(アメリカ)と対戦することとなった。
世界ランク32位のロペスは、これまでロディックに対し6戦全敗と決して相性の良い結果を残してはいないが、過去の対戦は全てハードコートでのことで、クレーコートでの対戦は初めてとなる。
ロディックとの対戦を前にロペスは「ロディックのように優れた選手との試合はとても良いこと。彼とはクレーで対戦したことはないし、新しい挑戦にワクワクしているよ。今日のように良いプレーが出来て、彼に対し良い試合が出来ればいいね。」と、抱負を語っている。
この他の試合の結果は以下の通り。
J・メルツァー(オーストリア) ○-× K・アンダーソン(南アフリカ), 6-2, 2-6, 6-4
O・ドルゴポロフ(ウクライナ) ○-× A・セッピ(イタリア), 6-3, 6-4
S・ヒラルド(コロンビア) ○-× P・コールシュライバー(ドイツ), 1-6, 6-2, 6-3
B・ベッカー(ドイツ) ○-× C・モーヤ(スペイン), 6-0, 6-2
L・メイヤー(アルゼンチン) ○-× J・ベネトー(フランス), 6-7 (9-11), 7-5, 6-4
N・アルマグロ(スペイン) ○-× V・トロイキ(セルビア), 6-1, 7-6 (7-3)
今大会の優勝賞金は58万5000ユーロ。
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