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テニスのグランドスラム大会である全仏オープン(フランス/パリ、クレー)は大会11日目の3日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)が第11シードのG・モンフィス(フランス)を7-6 (8-6), 6-2, 6-4のストレートで下し、準決勝進出を決めた。
世界ランク1位のフェデラーはこれで、2004年のウィンブルドンからグランドスラム20大会連続での準決勝進出を果たした。「試合前にはプレッシャーを感じていた。とても難しい試合だと思っていたから、とても緊張していたよ。」
この試合でフェデラーは第1セット第1ゲームからモンフィスに2本のブレークポイントを与えてしまうが、これをしのぐとお互いにサービスキープが続き、タイブレークに突入する。タイブレークは一進一退の展開となり、モンフィスが6竏窒Tとし先にセットポイントを握るも、バックハンドをミスし6竏窒Uとなると、続く2ポイントをフェデラーが獲得し、第1セットを先取した。
第2セットでは序盤で2度のブレークに成功したフェデラーが4竏窒Oと大きくリードし、そのリードを守ったフェデラーが2セット目を獲得すると、第3セットでこの日3度目のブレークに成功したフェデラーが、2時間10分で試合に幕を閉じた。
試合後の会見でフェデラーは「多分、試合序盤はリスクを負いすぎた。だけど彼のフォアハンドを警戒していたんだよ。」とコメントした。
フェデラーは通算13個のグランドスラムタイトルを獲得しているが、全仏オープンのタイトルだけはいまだに手が届いていない。2006年から3年連続で今大会の決勝進出を果たしているものの、その全てでR・ナダル(スペイン)の後塵を拝している。しかし、そのナダルは今年は4回戦でR・ソデルリング(スウェーデン)に敗れており、すでに今大会から姿を消している。
またフェデラーは今大会で、2005年からナダルに0勝4敗の戦績となっているが、その他の選手に対しては28勝0敗となっている。しかし、今年のフェデラーは、2回戦と3回戦では4セットで勝利しており、4回戦ではT・ハース(ドイツ)を相手に2セットダウンからの逆転と、決して順調とはいえない勝ち上がりとなっている。
このことについてフェデラーは「今大会ではどの試合でも序盤に問題があって、3竏窒R、4竏窒S、5竏窒Tというスコアになってしまい、自由にプレーをしていなかった。今日はスコアが競らない最初の試合だったね。」と調子が上がっていることを認め、第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)との準決勝に向けて万全の体制ということを示した。
対戦相手のモンフィスは「今日のフェデラーはミスが少なかった。」と試合を振り返り、フェデラーが優勝候補かという質問に対し「彼が優勝するには、後2試合に勝たなければならないけど、彼なら出来るだろう。彼はとても優勝したいに決まっているさ。」と答えた。
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