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全仏オープン大会第3日の27日、男子シングルス第4シードのN・ダビデンコ(ロシア)は、元全豪オープン覇者のT・ヨハンソン(スウェーデン)を6-3, 6-3, 6-3で下し、4年連続7回目の初戦突破を決めた。次はM・サフィン(ロシア)と予選勝者のJ・リスナール(フランス)と対戦する。
昨年ベスト4のダビデンコは、その前にも2005年にベスト4、2006年にベスト8と、ローランギャロスで好成績を挙げている。今大会では順当に勝ち上がれば、準々決勝で第5シードのD・フェレール(スペイン)と、準決勝で第1シードのR・フェデラー(スイス)との対戦が予想される。
「ベストを尽くして、自分自身のテニスをやるだけだよ。前哨戦からすぐに会場入りしたから、たった1日しか練習していないんだ。まだ不十分だよ。でも、ストレートで勝てたのは嬉しいし、明日は2回戦に向けて準備するよ。」とダビデンコは話した。
サフィン対リスナールの試合は、7-6 (7-5), 1-6, 2-1でリスナールがリードした時点で中断している。
その他のシード選手では、先日トップ10入りを果たした王者フェデラーの後輩、第9シードのS・ワウリンカ(スイス)が6-3, 6-4, 6-3でP・コールシュライバー(ドイツ)を下した。
また、先日の世界チーム選手権で全試合勝利でスウェーデンを優勝に導いたR・ソデルリング(スウェーデン)が、第13シードのJ・モナコ(アルゼンチン)を6-2, 6-3, 6-1で撃破。モナコは過去クレーコート大会3勝の実績があり、昨年は4回戦に進出し、今年も活躍が期待されていた。
そのほかの試合では、怪我・病気によるランクダウンからの復活を図る元トップ10選手のM・アンチッチ(クロアチア)が、第31シードのA・セッピ(イタリア)に6-2, 7-6 (7-1), 6-2で勝っている。
そして、3連覇中のR・ナダル(スペイン)の試合は、雨天による試合進行の遅れから夕方に始められたが、2ゲームを行った時点で中断となっている。
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