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ABNアムロ・世界テニス・トーナメント(オランダ・ロッテルダム、賞金総額82万4千ユーロ、ハード)は23日、シングルス準決勝を行い、残る四人で最高ランクのI・カルロビッチ(クロアチア)はM・ロドラ(フランス)と対戦したが、5-7, 6-7(4-7)で惜しくも敗れた。
波乱含みの今大会では、第1シードのR・ナダル(スペイン)、第2シードのN・ダビデンコ(ロシア)、第3シードのD・フェレール(スペイン)、第5シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)が、木曜日の2回戦で敗退していた。
2回戦でダビデンコから殊勲をあげたロドラは、今シーズンはアデレードで優勝しており、決勝で2勝目をねらう。決勝戦では、R・ソデルリング(スウェーデン)と対戦する。両者は初顔合わせとなる。
世界58位のロドラは、今季これまで13勝3敗と好調で、すでに昨シーズンの勝利数(13勝18敗)に追いついた。27歳のロドラは、今大会で戦った4試合で、すべてストレート勝ちを収めている。
カルロビッチが敗退した時点で、36位のG・シモン(フランス)が今大会で最もランキングの高い選手になっていたが、そのシモンも準決勝で59位のソデルリングに2-6, 1-6で完敗した。
シモンをわずか50分で下した23歳のソデルリングは、2006年以来、久々の決勝進出を決めた。ソデルリングはこれまでツアー2勝しており、最後に優勝したのは2005年のミラノの大会でのこと。
今大会の優勝賞金は25万3千ドル。
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