HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
(スイス、バーゼル)
スイス・インドア(賞金総額107万3千ドル)の1回戦に、地元スイス出身で世界ランキング1位のフェデラーが登場し、予選勝ちあがりのT・ジブ(チェコ共和国)を6-1, 6-2で一蹴、同大会初制覇に向けて好スタートを切った。
今大会トップシードのフェデラーは、先週マドリッドで行なわれたマスターズ・シリーズ決勝でF・ゴンサレス(チリ)を7-5, 6-1, 6-0で退け、今季10タイトル目を獲得。オープン化以降、3年連続で年間10勝を上げた初めての選手となった。昨年は足首の故障でこの地元の大会への参加を見送っていたフェデラーは、同大会では準優勝が2回(2000年、2001年)とまだ優勝が無く、7度目の出場で初制覇を目指す。2回戦の対戦相手はG・ガルシア=ロペス(スペイン)。
この日に登場したもう1人のシード選手である第5シードのD・フェレール(スペイン)は、6-7(1-7), 6-3, 6-4の逆転で地元出身のM・キウディネッリ(スイス)を下した。その他ノーシード勢では、M・フィッシュ(アメリカ)、P・スリチャパン(タイ)、P・コールシュライバー(ドイツ)、J・ノヴァーク(チェコ共和国)、G・バストル(スイス)が2回戦進出を決めている。
また、火曜日にはA・マレー(英国)が喉の調子を悪化させ、大会棄権を発表した。「会場まで来てプレーできないのは残念だよ。ここに着いてから3日間ずっとベッドに寝ていたんだ。ここバーゼルの気候は僕に合っていたから、プレーできれば良かったと思う。」マレーに代わっては、T・クレメンがラッキールーザーとして出場する。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.