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(アメリカ、アメリカ、ワシントンDC)
レッグ・メーソン・テニス・クラシック(賞金総額60万ドル)大会4日目の木曜日、元世界No.1のM・サフィン(ロシア)が地元期待のトップシードJ・ブレーク(アメリカ)を7-6 (8-6), 7-6 (7-5)のストレートで破って、今季2度目の準々決勝進出を決めた。
サフィンは昨年の全豪オープン以来、18ヶ月間もタイトルから遠ざかっているが、膝の怪我からの復調が遅れ、今季は16勝13敗、ランキングも92位と低迷している。
この日は10本のエースを決めて世界ランキング5位のブレークを倒した。サフィンがトップ5選手を破るのは、今年に入ってやっと2人目。
準々決勝ではW・ムーディ(南アフリカ)と対戦する。ムーディは2回戦で第6シードのS・グロージャン(フランス)から勝利を挙げ、この日の3回戦ではK・カールセン(デンマーク)を6-3, 6-7 (5-7), 7-6 (8-6)のフルセットで下して勝ちあがった。
その他シード勢では、第3シードのL・ヒューイット(オーストラリア)がD・グレメルマイヤー(ドイツ)を6-1, 6-4の試合時間わずか61分で退けた。次の試合では、第5シードのD・フルバティ(スロバキア)を6-3, 6-2で倒した第11シードのA・クレマン(フランス)と対戦する。
また、アメリカ人選手のシード勢で唯一勝ち残っている第16シードのM・フィッシュ(アメリカ)は、A・ストッピーニに6-3, 6-1で快勝した。ストッピーニは今季限りの引退を表明しているA・アガシ(アメリカ)に1回戦で対戦し、金星をあげていた。フィッシュは、第12シードのF・ロペス(スペイン)を7-5, 6-2で下した第8シードのA・マレー(英国)を準々決勝で激突する。
その他、第14シードのT・ヘンマン(英国)がJ・ギャンビル(アメリカ)に6-1, 6-3で快勝した。
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