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今日からスタートするドバイ・テニス選手権(賞金総額100万ドル)は、ATPでマスター大会に準ずるインターナショナル・ゴールド・シリーズながら、R・フェデラー(スイス)、R・ナダル(スペイン)、A・アガシ(アメリカ)、M・サフィン(ロシア)ら世界のスター選手たちが顔を連ねており、熱戦が期待されている。
第1シードのフェデラーは、今年はドーハ、全豪オープンに続く3大会目。両大会とも優勝しており、目下ハードコートでは52連勝と記録を更新中。1回戦は、同国の若手S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
第2シードのナダルとフェデラーとの決勝対決が実現するかにも注目が集まるが、両者が同じ大会に出場するのは去年のUSオープン以来のこと。二人は去年は8大会で同時に出場しており、そのうち7大会ではいずれかが優勝している。
ナダルは去年10月のマドリッド・マスター大会で膝を痛め、以降休養が続き、今季の全豪オープンも欠場していた。2週間前のマルセイユでようやく復帰戦を行ったが、太腿に負傷を負いベスト4止まりで、先週のロッテルダムでも直前に欠場を決めていた。今大会へは2004年に出場しておりベスト8に上がっている。1回戦の相手は、P・H・マチュー(フランス)。
現在35歳でプロ転向して21年目となるアガシも、今大会が今季2大会目となる。1回戦ではG・ルゼッドスキ(英国)と11回目の対戦を行う。
昨年の全豪オープンでは執念とも言えるプレーで見事優勝したサフィンだが、その後は膝の怪我に悩まされ、ほとんど大会に顔を出すことができず、現在はランキングも53位と大きく落としている。去年8月のシンシナティでのマスター大会以来半年振りとなる今大会では、ノーシードでの出場で、第3シードのN・ダビデンコ(ロシア)と初戦で対する。
サフィンは今大会では2001年に準優勝している。
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