圧勝シナー 4度目4強で歴代7位タイに

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シナー
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男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間27日(現地26日)、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が第19シードのF・ティアフォー(アメリカ)に6-2, 6-2のストレートで圧勝し、2年ぶり4度目のベスト4進出を果たした。これは、A・アガシ(アメリカ)N・ジョコビッチ(セルビア)らに続き、同大会の準決勝進出回数として歴代7位に並ぶ記録となった。

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24歳で世界ランク2位のシナーが同大会に出場するのは2024年以来2年ぶり5度目。最高成績は2024年に記録した優勝で、初出場の2021年は準優勝、2022年はベスト8、2023年は準優勝と好成績を残している。

前週まで行われていたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)を制し、同大会との連続優勝である通称サンシャインダブルを狙い今大会は出場しており、初戦の2回戦で世界ランク76位のD・ジュムホール(ボスニア)、3回戦で第30シードのC・ムーテ(フランス)、4回戦で同40位のA・ミケルセン(アメリカ)をいずれもストレートで下して8強入りを決めた。

28歳で世界ランク20位のティアフォーとの顔合わせとなった準々決勝、シナーはサービス時にわずか9ポイントしか失わない完璧なプレーを披露。試合を通して圧巻の内容を見せ、普段は熱狂的な地元ファンも静まり返る場面があるほどだった。終始主導権を握り、計4度のブレークを奪うと、1時間11分でストレート勝ちを収めた。

また、これでシナーはアメリカ人選手に対する連勝記録を“29”に伸ばし、4度目のベスト4進出を決めた。これは、アガシやジョコビッチらに続き、同大会の準決勝進出回数として歴代7位に並ぶ記録となった。

【マイアミ・オープン 男子準決勝進出回数ランキング】

1位 アガシ:10回
2位 ジョコビッチ:8回
3位 R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン):7回
5位 P・サンプラス(アメリカ):6回
6位 A・マレー(イギリス):5回
7位 T・ベルディヒ(チェコ)J・クーリエ(アメリカ)、シナー:4回

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載している。

「試合の入りはとても重要だと思う。最初にブレークできると、それだけで自信が持てる。同時に相手は攻撃的に来るので、できるだけコンパクトなショットを心がけた。メンタル面ではお互いに波があるから、冷静さを保ち、来たチャンスをしっかり活かすようにした。それが今日は鍵だったと思う」

「もっと成功したいという気持ちは自然なことだと思う。メンタル的には落ち着いて、コート外でもリラックスすることが大事。この3〜4週間は練習も含めてかなりテニスをしてきたからね。このまま続けていきたい。ハードコートではこれが最後の大会になるので、また準決勝に進めてとても嬉しいよ」

勝利したシナーは準決勝で、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第18シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。


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(2026年3月27日7時04分)
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