男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間26日(現地25日)、シングルス準々決勝が行われ、第28シードのA・フィス(フランス)が第22シードのT・ポール(アメリカ)を6-7 (3-7), 7-6 (7-4), 7-6 (8-6)の死闘の末に破り、「ATPマスターズ1000」初のベスト4進出を果たした。
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21歳で世界ランク32位のフィスは昨年7月以降負傷の影響でツアーを離脱。今季は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)などをスキップし、2月に約7ヵ月ぶりの復帰を果たした。復帰3大会目となったカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)で準優勝を飾っている。
マイアミ・オープンでは昨年記録したベスト8が最高成績で、今大会は初戦の2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク272位のD・ブランチ(アメリカ)、3回戦で同51位のS・チチパス(ギリシャ)、4回戦で第24シードのV・バチェロット(モナコ)を下しての勝ち上がり。
一方のポールは4回戦で第29シードのT・M・エチェベリー(アルゼンチン)を破り8強へと駒を進めた。
準々決勝は3セット全てタイブレーク決着となったが、両選手ともにブレークを1度も与えず全てのサービスゲームをキープし続けた。ファイナルセットではゲームカウント6-5で迎えた第12ゲーム、フィスのリターンゲームで1本マッチポイントとなるブレークチャンスを掴んだがこれをいかせず。
ファイナルセットのタイブレークでは先に2度のミニブレークを許し2-6と崖っぷちに追い込まれたが、そこから怒涛の6ポイント連取に成功。自身2度目のマッチポイントを決め切り2時間47分の大接戦を制した。逆にポールは4つのマッチポイントを決め切れず。また、ブレークポイントもファイナルセット第12ゲームで与えた1つだけという完璧なサービスゲームだっただけに、この敗戦は悔やまれる結果となった。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはポールのコメントが掲載されている。
「激しい戦いだったけど、たとえ負けたとしても、それでいい。ただ、できる限りのベストを尽くしただけだ。これは、これまでの僕の人生で最高の結果だね。準決勝でもベストを尽くすつもりだけど、今はかなり満足している」
準決勝でフィスは第21シードのJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは準々決勝で予選勝者で世界ランク151位のM・ランダルーセ(スペイン)をストレート下しての勝ち上がり。
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